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今年活躍した女性たちが一堂に

2013年12月9日

ウーマン・オブ・ザ・イヤー2014表彰式&パーティ

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 『日経WOMAN』は、この1年に輝かしい活躍を見せた働く女性に贈る「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2014」を12月6日に発表した。リーダー部門2人、ヒットメーカー部門3人、キャリアクリエイト部門4人の計9人が今年のウーマン・オブ・ザ・イヤーに輝いた。

 表彰式の冒頭では内閣府・男女共同参画局長の佐村知子さんが登壇し、「今年は安倍総理が成長戦略の中核に“女性の活躍”を据え、日本の女性の活躍に注目し期待する声も集まっている。今日ご参加の皆さまがますます活躍して、私たちに力を与えてくれると信じている」と、働く女性たちに熱いエールを送った。

ミニトークショーに出演した池上さん(中央)と木山さん(右)

 続いて『日経WOMAN』創刊25周年を記念したミニトークショーが開催され、ゲスト審査員のジャーナリスト・池上彰さんとNPO法人JENの木山啓子さんが、司会の本誌編集長・佐藤珠希とともに働く女性の25年を振り返った。「NHK記者だった1988年に『日経WOMAN』創刊を知り、女性の時代の到来、そして世の中が変わっていくんだという期待をこめて取材に行った」と池上さんが口火を切り、各時代のトピックとともに女性の働き方の変化に迫った。

 木山さんからは「日本を見限って(笑)、NGOや国連機関など海外で働く優秀な女性は多い。女性は男性にない視点で仕組みを変える力を持っている」と海外支援の現場での実感を語るのを受け、佐藤編集長は「今年を潮目に、国内でももっと女性が活躍できる社会になってほしい」と期待をこめて語った。今回、初めて審査に加わった池上さんは「男性はフレームワークの中で仕事をすることを金科玉条とするが、今日の受賞者たちはパラダイムを変え、新しいフレームワークを作り出している。審査に加わって学ぶことも多く、視野が広がった」と感想を述べた。

リーダー部門受賞者の片田江さん(左)と山田さん

 続いて表彰が始まり、すぐれたリーダーシップで実績を残した「リーダー部門」の受賞者2人が発表された。創薬の世界に革命を起こす技術を見出して時価総額1600億円のバイオベンチャーを起業から上場まで導いた東京大学エッジキャピタルの片田江舞子さんは、「大学院時代に日本の科学技術の高さが活用されていない現状を知り、卒業後にベンチャーキャピタルに飛び込んだ。素晴らしい技術に出合って上場まで導くことができたので、今後も世界に通用する技術の創出に努めたい」と熱い思いを言葉に乗せた。リーダー部門を審査したジェイ・ボンド東短証券社長の斎藤聖美さんは「薬を作ると何十万、何百万人の人が救われるように、1人の力が世界に波及するのが理系の面白さ。2人のようなリケジョ(理系女子)が日本を変える爆発力になる」と力強く話した。

ヒットメーカー部門受賞者の岩倉さん(左)と川上さん(中)、藤代さん

 次にヒットを生み出し社会に影響を与えた「ヒットメーカー部門」の3人が発表された。重ねたメイクをお湯で落とせる世界初の化粧下地を発案した資生堂の川上登美子さんは「シャワーを浴びたときの“お湯でメイクが落とせないかなぁ”というひらめきがこの商品につながった。マーケティング初心者で途中何度もダメかなと思ったけれど、数えきれないほどの人に知恵と力を貸してもらい助けてもらった。その恩を倍返ししていきたい」と笑顔で語った。部門の審査を担当した中央大学ビジネススクール教授・田中洋さんは、「男社会の中で“こんなものが商品になるのか?”という反対に遭いながらもロジックを通して商品化にこぎつけた点が素晴らしい」と、受賞者たちが女性ならではの視点でニーズを拾い上げ、商品化を実現したことを高く評価した。

キャリアクリエイト部門受賞者の皆さん。左から、田中さん、坪内さん、吉田さん、佐藤さん

 戦略的に独自のキャリアを切り拓いた女性を表彰するキャリアクリエイト部門では、4人の受賞者が壇上に上った。アメリカの大学助教授の職を辞して起業した合同会社エッジ代表・ドリームオン共同代表の田中知美さんは「バングラデシュのダッカで失業している女性にコンピュータスキルを教える会社を立ち上げ、そこで勉強したほとんどの学生の就職が決まった。途上国で頑張って就職活動している女性が一緒に受賞していると思ってこの賞をいただいた」と涙ぐんだ。部門審査員のキャリアン代表取締役・河野真理子さんは「4人に共通するのは自分ではどうにもならない環境、困難を克服したこと。受賞者がもつロジカルな思考力、決断力、柔軟な対応力、挑戦力はすべての人の生き方、働き方のモデルであり、まさにそれはキャリアクリエイト力。4人は周囲に静かな革命を起こした」と語った。

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