日経ウーマンオンライン女子部から発足した女子会をレポート!
第1弾は、札幌の女子会です。
北海道ならではのおいしいものを囲み、楽しいおしゃべりが展開されました!
10月19日、日経ウーマンオンライン女子部の「編集部がおうかがい&おごります」キャンペーンに当選した「第10回女子会in北海道」が開催されました。このキャンペーンは、女子会に編集部スタッフがお邪魔して、女子会費用をお支払いするという太っ腹の企画です。
「今日はみなさん、品のいい方ばかりでびっくりしました!」と、女子会会場となったお店の店長さんが思わず声を上げたほど、20代~40代のキラキラした笑顔の女性ばかりがそろった北海道女子会。今回は第10回の記念日にふさわしく、最多の16名が参加しました。
歴史ある札幌女子会、今回は幹事をバトンタッチ!

初対面の方もいれば、常連の方もいる中、最初に参加歴10回、「女子会in北海道」の生き字引ともいえるピータンさん(営業系・40歳)に、発足から現在に至るまでの歩みを伺いました。
「2年前、TVで女子会を紹介しているのを見て、番組後にネットで検索してこの女子部を知りました。初めて女子会を企画したのは2011年3月。5、6人の参加者でしたが、掲示板と違って自由におしゃべりできて、とても楽しかったです」
「東日本大震災の翌日だったから、来られない方もいたんですよ」と、会話に飛び込んできたのはフリージアさん(医療系・34歳)。
ピータンさんと6歳年下のフリージアさんは、初対面で意気投合し、第9回まで一緒に幹事も務めたそう。会話のテンポも息がぴったりです。
「ふたりで婚活部も立ち上げたよね。掲示板に婚活のことばかり書いてあると、既婚や彼氏のいる人が書き込みにくいかなと思って。婚活部から入ってきた人も多いんですよ。去年は2か月に1回のペースで“婚活会議”をしたり、婚活部の女子4名で、バスに乗って定山渓へランチに行ったりもしました」
「女子会in北海道」のいいところは、「参加される方がみなさん明るくて、真面目でしっかりしているのに、おもしろい方が多いんです。いろんな職種の幅広い年代の方に会えるので、毎回新鮮で楽しいです」とのこと。こんな風に会を愛するリーダー的な存在がいることも、「女子会in北海道」が盛り上がっている理由のようです。
今回の幹事は、ピータンさんとフリージアさんからの「幹事をやってみませんか?」の呼びかけに応じたみりんさん(IT系・36歳)と“陰の副幹事”のmaoさん(営業事務・36歳)。
みりんさんは、ビールを飲む笑顔がキュートなIT系女子。学生時代から現在の職場までずっと「理系畑の男性社会」なので、「違う環境の人に会いたかったんです」というのが参加の理由。「女性だけの方が緊張します」と言いながら、幹事らしい責任感で、しっかりと会をスムーズに進行させていました。
一方のmaoさんは、「フフフ」と微笑む表情がクールな姉御系女子。婚活部からの参加組で、仕事の都合が合う限りは参加しているそう。陰の副幹事との命名通り、料理を取り分けたり、初参加の方にさりげなく話しかけたり、ソフトな存在感で会をフォローしていました。