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仕事にも恋愛にもプラスになる収納術

2013年11月13日

収納王子コジマジックさんが教える“働き女子のための収納術”(後編)

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「お片づけができれば、仕事ができる、彼氏ができる」

――そう言い切る、収納王子コジマジックさん。

えっ? それってどういうこと?

でも聞くと、たしかになるほど納得の理由があるんです。

前編では、基本的なお片づけルールのお話でしたが、

後編ではお片づけのもたらす好影響、特に精神的な効果についてのお話です。

「自分を変えたい」と現状打破を願っている働き女子にオススメです!

収納王子コジマジック(しゅうのうおうじ・こじまじっく)さん
本名・小島弘章。1972年11月13日、岡山県玉野市生まれ。1994年に漫才コンビ「オーケイ」のツッコミ担当としてデビューし、数々の新人賞を受賞。テレビや舞台で活躍するいっぽう、整理収納アドバイザーや住空間収納プランナーの講師資格を取得。2009年に収納王子コジマジックが誕生する。
整理収納に“笑い”を取り入れた収納セミナーが話題となり、監修本は累計20万部を超えるベストセラーに。現在は、収納グッズの開発やモデルルームの収納プランニングなど、活動の場を広げている。
ホームページ http://kstyle-co.jp/
ブログ http://ameblo.jp/kojimagazine/

■使っているモノだけをしまうのがお片づけ

――前編で、モノに関して「納得して手放す」ことの大切さを語っていただきました。

 「モノを大切にしましょう」とは昔から言われていることですが、この意味を履き違えている人が、非常に多い。モノを大切にする=使わずにしまっておくことと思っている人が多いのではありませんか?

 お客さんが来たときに使おうと思って、大切にしまっておいた食器が地震で割れてしまい、景品でもらった食器ばかり残った、なんて話も聞きます。

 でも僕がよく言うのは、たとえばお客さん用にと高価なグラスを埃がかぶってしまうくらい、長い間しまっておいたって、お客さんなんて来ないですよって。そもそも家が散らかっているんだから。

 だったら、彼と一緒にそのグラスでシャンパンでも楽しめば、その時間のほうが素敵じゃありませんか?

 モノを大切にするって、使わずに大切にしまっておくことではない。モノは使ってこそ大切にしていると言えるのだと思います。

 だって、すべてのモノには作り手のかたがいるわけですから。

 作り手のかたは、使われないことを思ってではなく、使ってもらっていることを思って作っているはずですよね。

――そんなふうに後生大事にしまって使っていないモノって、みなさんのおうちにもたくさん眠っていると思います。しまってあるモノを出すときに注意することなどはありますか?

 入れ替え制にすることですね。

 いいバスタオルを持っているのに、それはお客さん用と言ってしまっておいて、自分はカピカピの雑巾みたいなのを使っているというかたっていますよね。でもせっかくのお風呂上がりなんだから、ふかふかのタオルで身体を拭いたら気持ちでしょう。

 そういう場合、しまっているバスタオルを自分用に出したら、それまで自分が使っていたタオルは、そのまま使い続けるのではなく、入れ替えてしまって、雑巾にして使うのもいいでしょう。

 僕は「捨てる」という言葉の代わりに、モノを「嫁がせる」とか「卒業する」とかいう言葉を使うんですが、モノを所有した以上、手放すまでを決めるのが義務だと思うんですよね。

■お片づけができれば、仕事ができる、彼氏ができる!

――働き女子たちは、片づけたくても、忙しくて片づける時間がないと悩んでいます。

 逆に、忙しいかた、時間がないかたこそ、片づけるべきだと思うんです。

 なぜなら、まず忙しいからこそ、快適な環境で仕事することで能率もアップします。探しものがすぐに見つかりますし、時間の整理ができれば、仕事の優先順位もつけられるでしょう。

 お片づけには、うちのなかが片づくだけではなく、それ以外のメリットがたくさんあるんですよ。

 片づけをすると、時間的、経済的、そして精神的に「無駄」がなくなります。なかでも精神的効果は絶大です。探しものがなくなる。無駄買いがなくなる。するとストレスがなくなる。笑顔が増える。

 お片づけができれば、仕事ができる、彼氏ができる――僕はよくそう言っています。

――それは興味深いですね。仕事の能率は理解できるのですが、彼氏ができる、というのは?

 片づけると、おうちに“いい気”が入ってきます。いわば、自分の家がパワースポットになるんですよ。そこから仕事に行く、デートに行く、遊びに行くわけですから、いろんな面でいいことが起きるんです。

 パワースポットを求めて、遠出される女性もいるかと思いますが、せっかく“いい気”をもらってきても、帰宅して、自分の家で“悪い気”をもらってしまっては意味がありませんからね。

 またドレッサーやクローゼットが片づいていれば、おしゃれをしようという気にもなるでしょうし、散らかってる部屋には友だちを呼ぶ気になんてなれないかもしれませんが、片づければ人を招くことができる。またキッチンが片づいていれば、誰かに手料理を振る舞いたくもなるのではないでしょうか?

 そこで、おうちを片づけて、手料理を作って、友だちを呼んで、ホームパーティーなんていかがでしょう? もしかすると、いいご縁があるかもしれませんよ。

 キッチンって、家のなかで一番アイテム数が多くて「キッチンを制する者は、収納を制す」というくらいなんです。

 でも僕、奥さんには、まさに胃袋をつかまれたんですよ。男性にとって、絶対にそれって大きいですよ。だから、きれいなキッチンで料理の腕を磨くのって、恋愛にプラスだと思うんです。

――カップルにもいい影響が表れることはありますか?

 部屋をきれいにしたことで、ケンカが減った、会話や笑顔が増えたといった好影響が見られます。

 そのときには片づけたことでそうなれたと自覚できることは少ないでしょう。

 でも片づけられていなかったことで小さなストレスがたまって、大きなストレスになって、もめる原因になっていたということがあるんですよ。

 彼とケンカしたから、ストレスで散らかしたんだなんて言い訳をして、彼との不仲を部屋を散らかす大義名分にまでしてしまいがちなんですが、実は逆。

 散らかっていることでイライラが増えて、ケンカの元になっていたってことがよくあるんです。

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