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乳がん検診で早期発見を!

2013年10月1日

発症は30代後半から増え、ピークは40~50代

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 乳がんは発見が遅れれば遅れるほど、乳房や命の心配だけでなく、再発の不安や経済的負担、精神的ダメージなど、マイナス要因が増える病気です。そうならないように、早期発見で正確な診断を受け、最適な治療を受けるための最新情報をお届けします。

 乳がんは、乳房に張り巡らされた乳腺(にゅうせん)にできる悪性の腫瘍(しゅよう)です。発生や増殖には女性ホルモンのエストロゲンが関与しており、生涯の分泌量が多いと乳がんリスクが高まるといわれます。

40~50代の現代女性はみんなハイリスク

 エストロゲンは妊娠時には分泌が抑えられます。そのため、出産回数が多いと生涯の分泌量も少なくなりますが、現代女性は多産だった昔の女性に比べて出産回数も少ないうえ、初潮の年齢も早まっているので月経回数がかなり多い。つまりエストロゲンの生涯の分泌量は、より増える傾向にあります。ですから、現代女性はみんな、ハイリスクといえるわけです。

 実際、乳がんにかかる人は増えており、4~5年前まで、一生のうち乳がんにかかるのは20人に1人といわれていたのが今や15~16人に1人。年間の新規乳がん患者数は6万人超との見方もあります。

 また、胃がんや肺がんなど、がんの多くは60代以降が発症のピークですが、乳がんは40~50代に最も多く発症するという特徴があります(下グラフ)。

日本では乳がんにかかる人の数が年々増えている。45~49歳時点で比較すると、2007年の罹患率は1985年の2倍以上に。特に30代後半からかかる人が急増し、40~50代後半がピーク。その後、減少するものの、70代でも40代とほぼ同じ水準。(データ:地域がん登録全国推計によるがん罹患データ〈1985、2007年〉、国立がん研究センターがん対策情報センター)

命を守る目安は2cm以内での発見

 乳がんは早い段階で見つかれば命が助かるがんのひとつです。

 早く見つかれば切除する部分も少なく、経済的にも時間的にも、負担が少なくて済みます。

早い段階で治療をすれば、高い確率で命が守れます
(※参考:国立がんセンター中央病院での2002-2007年の治療成績から。IV期は初診時、遠隔臓器転移あり、未治療症例のみ)

 ところが厄介なことに、初期にはほとんど自覚症状がありません。自分で触って気づくのは、一般に2cm以上といわれており、その大きさではすでに転移をしている可能性もあります。早期発見のためには定期的に検診を受けるのが唯一の方法なのです。

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