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お月見マメ知識…全国のお祭り編

2013年9月18日

綱引きから「お月見どろぼう」、風流な雅楽・舞楽奉納まで

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お月見と収穫のお祝いは実は密接なとても関係にあります。

十五夜にちなんだお祭りや風習について、

どんなものがあるか、探ってみました。

お月様と秋の収穫をお祝いする風習

 9月19日は古くから「名月」のほまれ高い中秋の十五夜です。澄んだ秋の夜空にぽっかりと浮かぶ丸くて大きなお月さまは、人の心をほっこりと、やわらかくさせます。

 世の中がどんなに便利になっても、時代がどんなに進んでも、太古の昔から、夜空に浮かぶ月はいつも変わらず、地球に住むわたしたちを照らしてくれています。この季節は、秋の収穫の時期にあたることもあり、全国でもさまざまな風習やお祭りが伝えられています。

 この時期が里いもの収穫期にあたることから中秋の名月が「いも名月」という別名で呼ばれることはよく知られていますが、この日を、はじめていも堀りをする「いも神さまの祭」と呼ぶ地域もあるそうです。

お供えを狙う「お月見どろぼう」

 かつては、この日に限って、どのいも畑からいもを取っても許されるという不文律が各地に伝わっていました。たとえば、長野県の安曇地方では、「たすきいっぱい」、「すげぼうず」などといって、たすきやすげ(わらの縄)で一束くくれるまでのいもならば、勝手にとっても許されるという風習があったとか。

 ほかにも、東北や関東地方などでは「お月見どろぼう」「名月さらい」などといって、月見のお供えを少しばかり盗む程度は公然と許されていて、むしろ、月見団子は盗まれるほうが縁起が良いという考え方すらあったようです。

 残念ながら、そういった風習は過去のおおらかな時代のものになってしまい、今は公然と行われるようなことはなくなってしまいました。とはいえ、関東地方や中部地方を中心に、中秋の名月の夜に、近所の子どもたちが「お月見どろぼう」として各家庭を訪れ、お菓子やお団子をねだるという風習は、今もわずかながら残っているようです。欧米のハロウィンの風習に似ていますね。

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