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「不安を感じている」人8割。その内容は…

2013年9月13日

治安・災害を懸念しつつ、対策おろそか

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 セコムは、20歳以上の男女500人を対象に実施した防犯・防災に関する意識調査の結果を発表した。それによると、「最近何か不安を感じている」という人は78.2%にのぼり、昨年より6ポイント増加していた。

 「最近最近何か不安を感じている」かを尋ねたところ、「感じている」(32.8%)、「どちらかといえば感じている」(45.4%)と、合わせて8割近くとなり、中でも20代女性(合わせて94.0%)が特に高かった。

 不安を感じていることとしては、「老後の生活や年金」がトップで、69.8%が「当てはまる」と答えている。次いで「健康」(61.9%)が挙がった。

 また、今後、治安悪化や犯罪増加の可能性があると思うか尋ねると、80.2%が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えた。男女別では男性が77.2%、女性が83.2%と、いずれも強い懸念を抱いている。また、今後災害増加や被害拡大の可能性があると考えている人は84.6%にのぼり、男性は80.8%、女性は88.4%と、特に女性が強い不安を示した。

 防犯対策について聞いたところ、66.8%が「対策を講じていない」と回答し、昨年(67.0%)とほぼ変わらなかった。男女別で見ると、対策を講じていない男性は68.8%、女性は64.8%だった。昨年と比べると、50歳代男性(22.0ポイント減)は対策を講じていない割合が大きく減少した一方、30歳代女性(8.0ポイント増)と40歳代女性(10.0ポイント増)は増加が著しかった。最も防犯意識が高いのは60歳代以上の女性、次いで50歳代女性だった。

 防災対策については、対策を講じていない人が70.6%と、昨年(68.8%)からわずかに増加した。男女別では、男性の71.6%、女性の69.6%が対策をしていないと回答。昨年と比較すると、20歳代男性(12.0ポイント増)の増加が目立った。最も防災意識が高いのは50歳代女性、次いで50歳代男性で、いずれも昨年より改善された。
 

■関連情報
・セコムのWebサイト www.secom.co.jp/

取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント

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