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村木厚子さん「ゆっくりでも花は開く」

2013年6月14日

次期厚労省次官の村木さんが働く女性に贈るメッセージ

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厚生労働省で雇用均等・児童家庭局長などを歴任して女性政策や障害者支援に携わり、
現在は社会・援護局長として福祉や生活保護、ホームレス対策を担当している村木厚子さん。
2009年に無実の罪で逮捕され、164日もの間、拘置所生活を余儀なくされたことが
記憶に新しい読者も多いはず。
このほど、厚生労働省の事務次官への起用が明らかになった村木さん。
働く女性に向けて寄せていただいたメッセージを紹介します(記事は2013年6月14日に公開したものです)。

厚生労働省 社会・援護局長
村木厚子さん
1955年高知県生まれ。高知大学卒業後、労働省(現厚生労働省)入省。雇用均等・児童家庭局長などを歴任。2009年の郵便法違反事件で逮捕・起訴されるも、2010年9月に無罪確定。復職後、内閣府政策統括官を経て現職。福祉や生活保護、ホームレス対策などに携わる。2013年6月末にも、厚生労働省次官への起用が発令される。

ゆっくりでも花は開く。仕事で見つかる新しい自分は財産

 『日経WOMAN』が創刊されたのは、私が労働省(現厚生労働省)で、男女雇用機会均等法の普及促進担当として仕事をしていたときでした。初めての“働く女性向け”の雑誌で、とてもうれしかったです。

 印象深かったのは、「働きやすい役所はココだ!」という記事。都道府県別の公務員の女性活用度ランキングで、私の出身地、高知県の県庁が3位に入っていたのです。私は「長くは働けないところかも」と諦めて上京したのに…(笑)。

 翌89年の「女性人事課長が“チャンス”を広げる」では、誌面に出た人事担当の女性たちを中心に情報交換会が発足し、均等法の担当だった私にも声を掛けていただきました。意義深い会で、当時のつながりは今も続いているんですよ。

 「働き続けること」を目指して公務員になりました。働き始めた頃の私は対人恐怖症で、コツコツ取り組めそうな役所の仕事は向いているかなと思ったんです。

 ところが、これまで担当したのは、政策を作るために国会議員に働きかけ、できた政策を自治体や事業者や国民に使ってもらうために活動するといった営業色の強い仕事がほとんど。気づけば対人恐怖症も克服でき、仕事もなんとかやってこられました。

 あまり難しく考えず、目の前の仕事を一生懸命やっていくと、新たな自分を発見できることがあるのだと思います。

 ゆっくりでも、大きな花を咲かせる人はたくさんいます。焦らずに、プロとして目の前の仕事を続けていたら、なんとかなる! と今も思っています。

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