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コシノジュンコさん「夢を呼び寄せる力」

2013年5月24日

日経WOMAN Networking フォーラム 2013講師が語る

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 2013年6月22日に開催する「日経WOMAN Networking フォーラム2013」。今回も各界のトップランナーの方々が登壇します。フォーラム開催に先立ち、登壇者の一人であるデザイナーのコシノジュンコさんが、日経WOMANの誌面座談会「草野ゼミ」に登場した模様をお伝えします。フリーアナウンサーの草野満代さんと共に、悩める読者にアドバイスします。

お悩み解決★草野ゼミ
世界で活躍できる女性になりたい!


相談者
池村史帆さん(仮名)
27歳/海運・一般事務

高校生のときから「将来は英語を使って海外で働きたい」と考え、TOEICで900点以上を取得、卒業後は英語を使った仕事をしてきました。

今は海運会社で貨物船に関する業務を行い、3年がたちます。最近ようやくこの仕事でやっていこうと思えるようになりました。

いずれは海外で働きたいのですが、女性の海外勤務は会社として前例がないし、今後そこまでスキルが伴うのかも自信がありません。

年齢的にも夢を追うより、結婚・出産を選ぶほうがいいのかなという気持ちもあって、揺れています。

思いを持ち続けていれば必ずチャンスは訪れる

池村 海運会社で荷物の確認や船舶運航費用の管理など、英語を使って仕事をしています。今の会社に入って3年、ようやくこの仕事で頑張ろうと思えるようになりました。

将来は世界を舞台に活躍できればと思っていますが、社内を見渡してもそれが可能なのは、幹部候補の男性社員くらいですし、そのレベルまで到達する自信がまだありません。私には難しいのかなと躊躇してしまいます。

草野 TOEICで900点ということですから、語学スキルはまったく問題ないですよね。なぜ私にはできないと思うのかしら。

池村 “これだ”というものをつかんだ確信がないし、本当に今の仕事がやりたいのかと聞かれると、どうなんだろうって。

コシノ “石の上にも3年”といいますから、能力を発揮できるのはこれからですよ。ただ、現実的に海外で就労ビザを取るのはすごく難しい。現地に10年住んでいても叶わない人も多いです。特に女性はね。

池村 実は私も10年近くアメリカの「抽選永住権(アメリカ国務省が実施する、抽選によるアメリカ永住権の発給プログラム)」に応募していますが、なかなか難しいですね。

コシノ 海外で働くと、日本人である自覚が湧いてくるものです。それは個性だし、強みにもなりますよ。

池村 そうですね。日本の会社と取引がある現地企業なら、日本人としての強みを生かして働けるのかなと思うのですが…。

草野 いろんな選択肢があると思うけれど、せっかく今の会社で頑張ると決めたなら、
そこで海外勤務を目指すのが現実的だと思うのだけどどうかしら。

コシノ 会社側にも、「いずれは海外勤務をしたい」という意志表示をしておくといいですね。そのうえで、それには何年くらいかかるのか、どんなスキルを磨くべきかを聞いてみては?

池村 一度、上司に話したときに軽く流されてしまったのですが、やる気は認めてもらえたようで。今の一般職ではなく総合職でやってみてはと言われました。

コシノ 人間には、それをやるのに一番適したタイミングが必ず訪れるものなんです。今はまだ池村さんにとって、“時”がきていないということね。

草野 池村さん自身も、まだどの道を進むか揺れていらっしゃるとか。

池村 はい。先の見えない夢よりも、結婚や出産など、身近な幸せのほうが大切かもしれないと思う気持ちもあります。

コシノ 海外暮らしがしたいなら、国際結婚する手もあるけれど…。

池村 できれば、彼について外国へ行くというのではなく、これだと思える仕事を持って外国で働きたいんです。

草野 そうね。せっかく昔から大切に温めてきた夢なのだから、結婚と天秤にかけてしまうのはもったいないですね。

コシノ それなら今は、思いきり目の前の仕事に打ち込みましょうよ。思いを持ち続けていれば、必ずいいタイミングで“時”が訪れるはず。でも、思いにこだわりすぎてもダメ。焦るばかりでは力が発揮できないから。ナチュラルに仕事を楽しんでいれば、忘れた頃に、フッと“時”がくるものですよ。

草野 前に進まないと、つい気持ちが焦ってしまいますから、そういう心の持ちようで仕事を楽しむことは大切ですね。前例がないから、女性だからと、あまり枠にとらわれすぎないでほしいと思います。

コシノ 前例がないからこそ、革命的でいいんじゃない? 今の仕事に出合ったのも、あなたの運命だと思ってやってみてはどう?

池村 はい。まずは社内で手を挙げて意志表示することから始めてみようと思います。

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