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長く働き続ける上で知っておくべき3つのこと

2013年5月1日

――赤松良子さん83歳が読者に伝えたいこと(前編)

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 ウィットの効いた歯切れよい言葉とチャーミングな笑顔で周囲を引き込む赤松良子さん。国連公使、労働省婦人局長、ウルグアイ大使、文部大臣などを歴任し、83歳になる現在も「WIN WIN」代表として議員を目指す女性たちを支援している。先陣を切ってオトコ社会の重い扉を開き、厚い壁を切り崩してきた大先輩から、日経ウーマンオンラインの読者にメッセージをいただいた。

「男女雇用機会均等法」をつくったハード・ネゴシエーター

 女性の活躍こそ日本経済を成長軌道に乗せるカギ――と、安倍首相は語る。だが、昨年末の選挙で女性国会議員の数は激減。赤松さんは憤懣(ふんまん)やるかたない。

「だから、これを書いたの」

 3月末に出版された『クオータ制の実現をめざす』(パド・ウィメンズ・オフィス)だ。女性の声を議会に届けるため、一定率の議席を女性に割り当てることを提案している。

 政界における女性参画率は、世界の中で「日本は今やドンジリのグループ」と、赤松さん。トップに女性が少ないのは企業も同じだ。それでも今は、少なくとも“入り口”の平等は確保されている。

 企業も役所も募集の段階で「女性は採らない」と公言できないし、「女性だから」という理由で昇進を阻むことも許されない。なぜなら、男女雇用機会均等法があるから。その法案づくりから1985年の成立・施行まで、労働省婦人局長として矢面に立って戦ってきたのが赤松さんである。

 それがいかに難事業であったかは、赤松さんの著書『均等法をつくる』(勁草書房)に詳しい。先月亡くなったイギリスのサッチャー元首相はしばしばアイアン・レディ(鉄の女)と冠されたが、女性の社会進出を阻む厚い壁と格闘する赤松さんの姿は、まさにアイアン・レディ。意欲ある女性に道を拓きたいという鋼の意志と、著書に“鬼の根回し”と表現されている通りの根気強いネゴシエーションのおかげで均等法が成ったと言っても過言ではない。

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