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伊勢丹新宿店大規模リニューアルレポート!

2013年3月8日

伊勢丹が目指す“ミュージアム型百貨店”とは?

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 2011年度の売り上げ約2350億円と、全国の百貨店トップに君臨する伊勢丹新宿本店(以下、伊勢丹新宿店)。“ファッションの伊勢丹”の顔であり、2013年で開店80年目を迎える同店は2012年6月から地下2階、1~4階を対象に順次リモデル(改装)を開始。2013年3月6日にグランドオープンとなった。総工費は約100億円、カテゴリーの再編成や売り場面積の増減、フロアイメージの刷新など、かなり大きな改装となっている。

 リモデルのキーワードは「ファッションミュージアム」。そのテーマにふさわしい建築・インテリアデザインを手がけたのは、独創的なインテリアや建築のディレクションで国内外問わず評価が高い森田恭通氏と、フジテレビ本社ビルや西新宿の「モード学園コクーンタワー」などで知られる丹下都市建築設計の丹下憲孝氏。

 伊勢丹新宿店は新宿御苑にも近く、昔の写真を見ると店内に緑が多かったことから“ファッションのパーク”をイメージし、目印となるものに人が集まったり目指したりする導線を視野に入れて設計。また、ファッションミュージアムを表現する要素として「チューブ」「アートフレーム」などが店内にインパクトを与える。

 自主編集売り場もパワーアップ。モード系からスポーツアイテムまでそろう3階「リ・スタイル」では国内ブランドが多かった従来の取り扱いブランドの半数を入れ替え、海外ブランドを中心にして約100ブランドをラインアップした。初年度の売り上げ目標は2150億円としている。

伊勢丹新宿本店のリモデルオープニングセレモニーには建築・インテリアを手がけた森田恭通氏や丹下憲孝氏のほか、写真家の篠山紀信氏も参加
開店当初の玄関を復元。重厚な構えが買い物客を迎える。
2階まで吹き抜けになり、空間には緑が目に鮮やかなオブジェクトが吊されている。
婦人靴売り場へ誘う「チューブ」。ガラスケース越しのシューズがいっそう映える。
2階アーバンクローゼット内の「アートフレーム」。桜色のワンピースに、さらなる季節感を添える桜。
4階インターナショナルラグジュアリーのアートフレーム。同ゾーンでは大小2つのフレームが共通している。
3階インターナショナルデザイナーズ・イーストのアートフレーム。同ゾーンでは共通の縦2メートル超のゴールドフレームがラグジュアリー感を演出。
3階に上がると天井の装飾がモードフロアを引き立て、宝飾のように輝く。
3階の「リ・スタイル」も大胆なインテリアデザインに。

続きは日経トレンディネット(2ページ目から)でご覧ください。

この記事は日経トレンディネットの連載「話題の商業施設オープン速報」の100億円投入! 伊勢丹新宿店が目指す“ミュージアム型百貨店”とは?を一部転載したものです。

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