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【調査】家庭で職場で、男女は「平等」か?

2012年12月19日

「妻は家庭を守るべき」に「賛成」が半数以上に

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 内閣府は、全国の20歳以上の男女5000人を対象に実施した「男女共同参画社会に関する意識調査」の結果を発表した。家庭生活において、男女の地位は平等になっていると思うか尋ねたところ、「平等」と答えた割合は47.0%、「男性の方が優遇されている」は43.3%、「女性の方が優遇されている」は7.4%だった。

 「平等」と答えた割合を男女別で見ると、男性(53.8%)の方が女性(41.0%)より高く、年齢別では20歳代(57.5%)が最も高かった。

 職場において、男女の地位は「平等」とする人の割合は28.5%、「男性の方が優遇されている」が57.7%、「女性の方が優遇されている」が4.6%だった。男性は女性より「平等」と考える人が多く、30歳代~50歳代は「男性の方が優遇されている」とする割合が高くなっている。

 なお家庭生活と職場の両方において、前回調査(2009年)と比べ、「男性の方が優遇されている」の割合が低下し、「平等」の割合が増加する傾向が見られた。

 社会全体で見た場合、男女の地位が「平等」になっていると思う人は24.6%、「男性の方が優遇されている」が69.8%、「女性の方が優遇されている」が3.8%だった。
 今後「女性がもっと増える方がよい」と思う職業や役職を挙げてもらったところ、首位は「国会議員、都道府県議会議員、市(区)町村議会議員」(54.5%)で、以下「企業の管理職」(46.0%)、「都道府県、市(区)町村の首長」(42.4%)、「裁判官、検察官、弁護士」(42.2%)、「国家公務員・地方公務員の管理職」(41.5%)と続いた。

 家庭生活について、夫は外で働き妻は家庭を守るべきとの考えに「賛成」という人は51.6%で、「反対」の45.1%を上回った。前回調査と比較すると、賛成派が10.3ポイント上昇し、反対派が10ポイント減少している。

■関連情報
・内閣府「男女共同参画社会に関する世論調査」http://www8.cao.go.jp/survey/h24/h24-danjo/2-1.html

取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント

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