40歳代・50歳代を迎えても年齢を感じさせない若々しい女性が増えている中、男性の約6割は40歳代以上の年上女性に魅力を感じたことがあるという。こんな調査結果をプロビジョンが発表した。
30歳~50歳代の女性に、10年前と比べて実年齢よりも若々しい女性が増えていると思うか尋ねると、93%が「思う」と答えた。また、女性として“現役”でいられる年齢は何歳までだと思うか聞いたところ、回答の平均は「56歳」だった。
そこで20歳~30歳代男性に、40歳代以上の女性に対して魅力を感じたことがあるか聞いたところ、58%が「ある」と答えた。さらに、最近の40歳~50歳代の女性を見て、「年齢を重ねても女性として“現役”である人が増えていると感じる」という人は63%にのぼった。
女性の見た目の若々しさをチェックするポイントを挙げてもらったところ、「肌」(81%)が圧倒的に多く、次いで「髪の毛」(40%)、「手の甲」(34%)と続いた。
女性の魅力を判断する上で、「肌年齢」と「実年齢」のどちらをより重視するかとの問いには、「肌年齢」を重視する人(40%)の方が、「実年齢」を重視する人(24%)より多かった。
40歳代以上の女性に魅力を感じたことがあるという男性に、具体的に魅力的だと思ったことを聞いてみると「年齢を感じさせない見た目でありながら、話などは若い人より楽しい」「肌のツヤやハリを保っていて若々しく、経験を重ねた大人の落ち着いた感じがある」などの回答があった。
■調査結果掲載サイト
プロビジョンのコスメブランド「米肌(マイハダ)」のWebサイト⇒こちら
取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント