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育休取得で話題のイクメン広島県知事に迫る

2012年9月21日

知事で初めて育休を取得!イクメン知事が語る「女性の躍進」

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 小学生の長男、幼稚園の長女、もうすぐ2歳になる次男の3人の子どもを持つ広島県知事、湯崎英彦さん。2010年、第3子誕生を機に、都道府県知事で初の育児休暇を取得したことでも話題となった。官僚出身ではあるが、企業経営の経験もあり、スマートで自然体でのコミュニケーション術、スラリと長身で小顔というイケメン&イクメン知事としても注目される。そんな知事に近年の女性の躍進について聞いてみた。

広島県知事・湯崎英彦さん
1965年広島市生まれ。1990年に東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現経済産業省)に入省。米スタンフォード大学への留学を経て、2000年に退官。その後、ネットベンチャー「アッカ・ネットワークス」を創業。2008年3月に退任し、2009年11月に広島県知事に就任。

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2012年3月、湯崎知事が広島県の観光大使として任命したのは、毒舌人気芸人・有吉弘行さん。発表したスローガンは「おしい!広島」。「おいしい」ではなく「おしい」というところがポイント。加えて、有吉さんを使ってのコミカルで凝った観光キャンペーンムービーを作るなど、ユニークな施策で広島をアピールする。柔軟に、旬の人や話題を上手につかみながら県政に取り入れる湯崎知事に対する県民からの期待は高い。
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――なぜ、知事として初めて育児休暇を取得されたのですか?

湯崎:ちょうど広島県でスローガン「みんなで育てるこども夢プラン」を掲げ、子育て事業を県全体で担うべき重要な営みとして推進し始めた時期でした。中でも、特に意識、価値観の変化の喚起をと思っていました。その矢先、偶然にも我が家に子どもが授かったため、私自らがロールモデルとなり、みんなで子育てをする大切さを打ち出そうと育児休暇を取得することを決めました。
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 2010年10月に第3子である次男の誕生を機に、11日間計約20時間の育児休暇を取得。この期間の多くは、長女の幼稚園の送り迎えに充てたという。知事には法的に育児休業制度はない。20時間程度なら育児休暇を取らなくても育児に関わる時間を取れたであろうが、湯崎知事は、あえて「育児休暇を取る」と宣言した。
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――あえて宣言したのはなぜですか。批判もあったと思いますが。

湯崎:もちろん、取得にあたり、賛否両論がありました。実に様々な意見をいただきましたよ。

 特に大阪府の橋下徹知事(現・大阪市長)からは「知事が休暇を取得するなんてもってのほか」「世間を知らなすぎる」などと、本音ベースでの批判を受けました。ただそれにより、男女問わず議論を深めたと思っています。

 想像以上に多くの女性から「男性が育児休暇を取得するよりは、その分、働いたほうがいい」という声をいただきました。そのときに、男性が育児に関わることに抵抗がある女性は少なくはないのだと感じました。ひとつの発見でした。

――育児休暇取得後、何か手ごたえを感じましたか。

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