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アートな書道を自宅で手習い

2012年9月21日

文字の上手下手は二の次!漢字をアートにする書道

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自分の好きな漢字を書いて飾りたいと思っても、今さら書道は……と尻込みしてしまう人は多いだろう。

では、「インテリア書道」ならばどうだろう。筆を持つのは小学校以来という人でも、臆することはない。

感性と表現力が勝負のアーティスティックな書道を紹介する。

 「漢字をアートする」とは、“感性”で漢字を表現すること。書道はハードルが高くても、“感性で表現する”と聞けば、距離は近くなる。昨今、静かなブームのインテリア書道がこれ。自分が書いた漢字を絵のように額装して飾ったら、さぞかし素敵だろう。

 しかし、そう簡単に漢字をアートにできるものなのか。インテリア書道スクールで講師も務める書家の清水恵さんは、こう説明する。「『漢字は、線を交錯させる。線を交錯させるということは、単に絵を描くことではなくて、線が力をもつことを意味する』。こう語ったのは白川静さんですが、例えば『壺』という字と、絵に描いた壺とを比べてみると、漢字には絵にはない線の交錯があります。そしてその線の太さや傾斜の具合を変えれば、表現の幅が生まれます。だからこそ、漢字がアートとして成立するのだと思います」。

 では、漢字をアートにするにはどうすればいいのか。必要な要素は4つある(下参照)。「太さや角度など線の表情や線の勢い。縦長に書くか丸みを持たせるかといった漢字の形。そして半紙のどの位置に書き、どう余白を作るか。この4つの要素をうまく使い、アーティスティックに漢字を仕上げていきます」。

漢字をアートする4つの要素

 作品にする漢字は、「書きたい漢字」で構わないが、画数が少ない字は、その分、余白が増えて難しくなる。漢字一文字で表現する「一字書」も然り。人気の高いジャンルだが、「アートする要素が多いので難易度は高い。でも、だからこそ面白い面も」と清水さん。

 「古くから“手遊(てすさ)び”という言葉があります。いたずら書きのことですが、筆を持って手遊びをしてほしい。こうしたら面白いかも、と思いながら書いているうちに、新しい発見があるはずです」。

 書は人なり――というが、漢字をアートすると人柄や心情が作品に表れるともいう。自分を見つめ直す好機にもなりそうだ。

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