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その気になる体のにおい、「疲労臭」かも

2012年9月6日

今どきの働き女子に広がる「疲労臭」

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 「最近、デオドラント剤を使っても体臭が気になるようになってきた」「足がむくんで臭う気がする」――。こんな悩みがあるようなら、それは「疲労臭」かもしれません。

 「疲労臭」とは、その名の通り、体に疲労が溜まったときに出るにおいのこと。

 「一般的な体のにおいは、汗や皮脂などの分泌物を体の表面にいる細菌が分解することで作り出されます。一方、疲労臭は、体の中から直接においの元となる成分が出てくるのが特徴です。その成分とは、ズバリ、アンモニア。ツンとしたにおいがします」と、体臭に詳しい五味クリニック(東京都新宿区)の五味常明院長は説明します。

 アンモニアは、体の中でタンパク質が分解されてできる成分。筋肉が使われたり、肝臓でタンパク質が代謝されたり、腸内細菌の働きなどで、日常的に作られているもの。ただし、アンモニア自体は毒性が強いため、肝臓で無毒な尿素に作り変えられた後、尿として排泄されます。

 しかし、何らかの原因で、アンモニアの量が、体がもっている「アンモニア→尿素に変換する能力」を超えると、処理しきれなかったアンモニアが、汗の中に出てしまい、においのもとになるのです。

 「過度な運動による筋肉疲労の蓄積や、飲酒による肝機能の低下、肉などのタンパク質の食べ過ぎ、便秘などによる腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)のバランスの乱れ、さらにはストレスによる免疫力の低下などが、その原因となります。今、働く女性に疲労臭が増えていますが、それは、残業によるストレスや筋肉疲労、飲酒の機会の増加により肝臓が酷使されていることなどが原因でしょう」と五味院長。

 さらに、最近の女性は上手に汗をかけないことが多く、それも、疲労臭の発生に拍車をかけていると五味院長は指摘します。

 本来、汗は体から熱を放出させ、暑さから脳を守るためのもの。しかし、冷房や冷たい飲み物などの多飲により、汗をかく機会が減ると、汗腺の機能が低下します。そうなると、本来、汗を作る際に汗腺から血液中に戻されていたアンモニアなどの成分がそのまま汗の中に混じるようになり、「ベタベタ汗」になるというのです。

 では、疲労臭を防ぐには、どうしたらいいのでしょうか。

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