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働く女性の新定番!“エシカル”を知っていますか?

2015年3月23日

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 近年「エシカル」という言葉を耳にする機会が増えました。日経WOMANにもたびたびエシカルに携わる起業家が登場し、実は気になっている人も多いと思います。

 エシカルとは、英語で「倫理的に正しい」という意味の言葉。消費行動においては、環境や社会に配慮した商品を選択することを指します。環境に配慮した素材や適正価格で途上国から仕入れたフェアトレード製品が“エシカルファッション”と紹介されることも多いのですが、実はフェアトレードは、エシカルの一つの形。今は、モノの価値を高めてリサイクルする「アップサイクリング」や、手工芸から生まれた伝統工芸品もエシカルと考えられます。

 ファッションジャーナリストの生駒芳子さんによると、エシカルという言葉を初めて公の場で使ったのはイギリスのブレア首相だそう。「90年代後半、アフリカの飢餓や貧困問題に対する政策にエシカルという言葉が用いられ、それを機に企業がエシカルを取り入れるようになりました」

 フェアトレードの商品は、デザインや素材的にエスニック色が強く、オフィスには不向きというイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、「今のエシカルは、クオリティーも高い!」と生駒さん。海外では、動物愛護の立場から、ファーやレザーを使わず自然の素材を中心にしたアイテムを展開するステラ・マッカートニーや、世界中のお腹を空かせた子どもに食料を届けるためにFEED Projectを設立し、商品を販売するローレン・ブッシュ(ブッシュ元大統領の姪)など、多くのセレブリティーや有名デザイナーが、エシカルを実践しています。日本でも、エシカルジュエリーブランドHASUNA(創設者/白木夏子さん)やINHEELS(創設者/岡田有加さん、大山多恵子さん)など、女性起業家による注目のブランドが生まれています。また、フェアトレードファッションの世界的パイオニアであるサフィア・ミニーさんによるPeople Treeの商品は、一度は手にしたことのある女性も多いのではないでしょうか。オーガニックなど安心な素材を使っている、丁寧に作られている、しかもおしゃれ! そうなると、エシカルはむしろ、現代の働く女性なら積極的に選びたい“新しい定番”なのです。

 エシカルの魅力は、買い物を通じて社会貢献をできる、商品ができるまでのストーリーを知ることで愛着を感じられるなど、たくさんあります。この春は、「この活動を支持したい――」そんなふうに一票を投じるつもりで、エシカルブランドを選んでみてはいかがでしょうか。

HASUNA
http://www.hasuna.co.jp/

bijoux tsubomi ピアス 5万7000円
bijoux フィーユ ネックレス 3万7000円

 日本初のエシカルジュエリーブランド。紛争や不当な搾取によって得られた原石を使用せず、フェアトレードで仕入れた金や石などの素材を用いて作られている。代表を務める白木夏子さんのセンスが光るデザインも人気のラグジュアリージュエリー。婚約指輪、結婚指輪に“エシカル”を選びたいと、HASUNAを選ぶ人も多い。

People Tree
http://www.peopletree.co.jp/

デザイナー、オーラ・カイリーとのコラボTシャツ 5900円
手編みのカーディガン 1万8000円

 オーガニックコットンを始めとする、衣料品やアクセサリー、食品、雑貨などを企画し販売。手仕事を生かすことで、途上国の立場の弱い人々に収入の機会を提供し、自立支援、生活環境の向上を目指す。デザイナーとのコラボレートのファッションアイテムや、贈答にもピッタリのベビー用品、素材にこだわった食品など、扱っているアイテムが幅広く、日常生活に取り入れやすい。

INHEELS
http://inheels-ef.com/

トップス4200円、スカート6900円
ストール 5900円

 外資系コンサルティング会社で働いていた岡田有加さんが、英国で金融機関に勤めていた大山多恵子さんと出会い意気投合して立ち上げたブランド。“エシカルでもセクシーに”をコンセプトに、若い女性のリアルクローズを手が届く価格帯で販売している。ホームページでは、ネパールやインド、イギリスで生産に携わるパートナーを紹介。“顔が見える”ことで、利用する人たちの愛着や貢献意識も高まる。

この人に聞きました
生駒芳子さん
ファッションジャーナリスト
『エル・ジャポン』などの副編集長を経て、04年に『マリ・クレール日本版』編集長に就任。現在は、ファッション、アートを核として、社会貢献やエコロジー、女性の生き方に関わるフリーランスのジャーナリストとして活動

「これ以上の情報をお読みになりたい方は、日経WOMAN誌面でどうぞ。」

取材・文/岸本洋美=日経WOMAN編集部

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