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家計の3大削りポイントを見直そう!

2014年12月26日

かさみがちな保険料、通信費、交際費がなんとかできれば貯められる!?

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限られた収入のなかで年間100万円の貯蓄を目指すなら、「締めるところは締める」が近道。

働く女性の家計でかさみがちな3つの費目の賢い減らし方を伝授します!

社会保障を理解して不足を補う保険選びを

 「収入の何%までを保険加入に充てるのがいいのか…とよくご相談を受けますが、その考え方こそ見直しが必要。まずはその保険が“本当に必要なのか”を考えてみましょう」と話すのはFPの清水香さん。

 「まず見直したいのが死亡保障。シングルの女性の場合、扶養する人がいないのであれば必要ありませんから、見直しましょう。入るのであれば、月2000円以下の掛け捨ての医療保険で十分です。また、収入がなくても6カ月間生活できるくらいの貯蓄があれば、実は医療保険がなくても構わないんです」

 WOMAN世代の場合、医療保険でカバーするような病気以外にも、結婚や出産、スキルアップなど、突然のお金が必要になることがある。手厚い保険よりも、しっかりと貯蓄するほうが有効だ。「公的医療保険制度(健康保険)でも、自分の病気やケガについては手厚い保障が受けられます。知らない人が意外に多いのですが、高額な医療費がかかった場合でも、“高額療養費”が給付され、実際の自己負担は約8万円程度。さらに、勤務先によっては“高額療養費付加給付”が受けられる場合もあり、自己負担額はさらに小さくなります」

 また、WOMAN世代では、結婚、出産などライフステージが劇的に変わる可能性があり、必要な保障の内容も大きく変わってくる。下の解説も参考にして、本当に必要な保険を精査して選ぼう。

保険

シングルの保険は医療保障のみで安く抑える

保険の見直し3つのルール

今入っている保険の内容を見直す
保障の内容や特約など、保険の中身を改めて見直すことから始めよう。「医療保険でカバーできるにもかかわらず『女性専用』の保険にも入っているなど、保障の重複もチェックするべきポイントですよ」

公的保障で受けられる保障をチェック
自身のケガや病気については、自己負担額が3割とはいえ、1カ月の負担には上限がある。保険を選ぶ場合、それを考慮した上で、入院給付金の額などを選べば、保険料はグッと抑えられる

ライフステージに応じて保険を検討する
「ライフステージの変化によって、保険が必要になったら、その時に保険に入ることを考えましょう。すすめられるままに加入する人が多いのですが、保険は『入らなければならないもの』ではありません」

シングル女性の場合

今の自分に必要な保険かどうかを再考察しよう
すすめられるままに加入してしまいがちだが、公的な医療保険を利用すれば、入院しても10万円程度の備えがあれば対応可能。死後に特定の誰かにお金を残す必要がないのであれば生命保険への加入も考え直してもいい

Rule

手厚い保障より積立貯蓄を優先
WOMAN世代の“急に必要になるお金”は、医療費だけとは限らない。どのようにでも使える「現金」を貯蓄しておくことが必要だ。「今、高額の保険料を毎月払っていて、貯蓄ができていないなら本末転倒。保険は最小限に。その分、貯蓄を増やして」。貯蓄が少ない間は医療保険の利用を

保障は必要最小限!不必要なものは削る
シングルの場合、最小限の医療保険でOK。例えば、「ボーナスが出る」といった+αのあるようなタイプや、医療保険でもカバーできるような「女性専用」といった保険は見直しの対象に。ただし、再発や転移が起こりやすく、治療が長期に及びがちなガンについては、「ガン保険」で備える選択肢も

シングル女性は基本的に生命保険は必要なし!
「養っている家族がいないシングル女性に生命保険は必要ありません。医療保険を中心に、必要な保障を考えましょう」。生命保険との差額は、貯蓄をして備えに。ただし、親を扶養しているなど、シングルでも扶養家族がいる場合は、死亡保障を考える必要がある。自分の状況に合わせて考えよう

もしかして入りすぎ? 保険の見直しポイントはここ!
Check !

(1) シングルなのに保険料が月5000円以上
⇒保険料は掛け捨てで2000円以下でOK!
高額療養費制度により、1カ月の医療費の自己負担額は8万円程度。1日あたりは約3000円になり、入院給付金は日額5000円程度で十分。最低限の内容で掛け捨て型の保険なら、月2000円程度で見つかる

(2) シングルなのに生命保険に加入
⇒保障がシンプルな医療保険に
死亡保障付きの保険は、扶養家族がいるなど、自身の死亡により残された家族が困窮する可能性がある場合のみに必要なもの。養う存在がいないシングル女性の場合は、基本的には必要ないと考えて構わない

(3) 終身のガン保険に入っている
⇒一定期間のみの定期タイプに
契約時の保険料がそのままの終身型と、契約満了ごとに変わる定期型がある。更新時に保険料は上がるが、社会保障制度は時間の経過とともに変わるため、定期型のほうが合理的

(4) 満期になるとお金が戻る「貯蓄型」に加入
⇒掛け捨てで、必要な保障だけを
満期になるとお金を受け取れる貯蓄型の仕組みは右図のように、すべてが貯蓄に回るわけではない。積み立て預金のように支払った分がすべて自分に戻ってくるわけではなく、予定利率が低い現状では、メリットは感じにくい

(5) 医療保険で「女性専用」にも加入
⇒女性の病気も一般の保険で給付金あり
女性専用保険(特約)は、子宮に関する病気など、女性特有の病気を手厚く保障するもの。しかし、女性特有の病気も、入院や手術をする場合は、一般の医療保険でも給付金が受け取れるので、あえて契約する必要はない

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