「モノをため込みやすい人は、心理的にストレスや寂しさを抱えている人が多い」

とは心理療法家の川畑のぶこさんの弁。

そこで、モノの断捨離を一通り終えたら、

ストレスやイライラを産む原因となる人間関係の断捨離にも挑戦してみて!

自分にとって快適な人付き合いを取捨選択

 モノとの関係性を自分自身に問いかけることで部屋が片づき、ココロもスッキリする断捨離。不要なモノを手放しやすくなると、人間関係も自然に取捨選択できるようになる。「一緒にいて喜びを感じる相手、快適な人間関係が分かるようになるんです。無意識に付き合ってきた人たちに対して、賢い距離の置き方が分かるようになります」と話すのは、川畑のぶこさん。

 そもそも、モノをため込むのは、自分の満たされていない部分を満たすために、無意識に起こしている行動だという。

 「本当に欲しいもの、必要なものが分からないから、ガラクタで足りない部分を埋めているんです。モノを選ぶように、人間関係も自分のココロに素直になって取捨選択できるようになると、“満たし上手”になれます」

 しかし、多くの人は「他人に嫌われたくない」という気持ちが先立つため、人間関係の断捨離は非常に難しい。川畑さんは、「この人とは仲良くなれないと思う相手に対し、正面切って嫌いと宣言すればいいというわけではありません。どれだけの時間を割くか考える、付き合いを最小限にするなど、賢く振る舞えるようになることが重要です」とアドバイス。

 迷ったときは、下記の必要度チェックを参考に、自分の人間関係を見直そう。

断捨離必要度チェック!
今、思い浮かぶひとりについて考え、当てはまる項目に○を付けよう


     さんのこと

判断したい人物を思い浮かべ、下の項目をチェック。A、B、Cごとのチェック数のうち、一番多かった項目で、断捨離の必要度が分かる。
チェックの数が同数になった場合は、2週間後にもう一度やってみよう

例)自分からは誘わないA子、仕事の付き合いで年に2~3回だけ会うBくん など

Aが多かった人は…

これまで以上に大切に付き合っていきたい人
あなたにとって欠かせない存在であることは間違いなし。今後も大切に付き合っていこう

Bが多かった人は…

今まで通りに付き合っていく人
重要度は普通。今まで通りに付き合っていくことで、問題がなければ現状維持でOK

Cが多かった人は…

付き合い方を考え直すべき人
あなたにとって少々負担な存在かも。必要に応じて付き合いを減らすなどすることで、ラクになることも