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朝食を変えるだけでダイエット効果が!

2014年4月14日

行動習慣をちょっと変えてウエスト減

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コートを脱ぐ季節になると始めたくなるのがダイエット。

「特別な食事制限や運動は苦手で……」という人にお薦めしたいのが「朝ベジ・ファースト」の新習慣。

さらに、座りっぱなしをやめるだけでお腹まわりに変化が!

「ダイエットのために食習慣をガラリと変える必要はありません。“野菜を先に食べる”というルールを取り入れるだけで、十分な効果が期待できます」

 そう話すのは城西大学の金本郁男教授。肥満を防ぐうえで注意したいのが、白いご飯やパン、甘いお菓子を食べた後に血糖値が急激に上がる「食後高血糖」。この状態になると、血中から糖を体に取り入れるホルモン、インスリンが多量に分泌され、脂肪を余計に貯め込むリスクが高まるからだ。さらに、「高血糖は、次の食後のインスリンの効きを悪くするため、再び高血糖を招く原因に」と金本教授。

 ダイエットの大敵といえる食後高血糖を防ぐためには、糖質の吸収を緩やかにする食事法がお薦め。そのための手っ取り早い方法が「野菜を最初に食べる=ベジタブル・ファースト(ベジ・ファースト)」というわけだ。方法はいたってシンプルで、野菜や海藻など食物繊維豊富な食材を食事の最初に食べ、ご飯やパンなど糖質が多い主食を後から食べればいい。

 ベジ・ファーストが効く理由は、「野菜の食物繊維が食物を胃から腸へ送り出すスピードを遅くし、同時に糖質を包み込んで、腸内での吸収スピードを抑える」(金本教授)から。実際、ご飯を先に食べた場合と、野菜を先に食べた場合では、血糖値の上がり方に違いがあることが分かった。

 このベジ・ファーストが最も効果を発揮するのが朝だという。「朝に血糖値を上げにくい食事をすると、昼以降にとる次の食事でも血糖値が上がりにくくなる」と金本教授。野菜と同様に食物繊維が豊富な大麦での研究報告もある。

 簡単レシピやコンビニで買えるお手軽商品を活用して、「朝ベジ・ファースト」を始めよう!


この人たちに聞きました
金本郁男教授
金本郁男教授
城西大学
薬学部

富山医科薬科大学大学院修了。同大学附属病院ほか病院薬剤師を28年間勤め、2008年より現職。著書に『低糖質ダイエット食べ合わせルールブック』(永岡書店)など。

青江誠一郎教授
青江誠一郎教授
大妻女子大学
家政学部

千葉大学大学院修了。農学博士。雪印乳業技術研究所を経て、2007年より現職。大麦の機能性をはじめ、食品成分の脂質代謝改善効果など栄養化学を専門とする。

田中茂穂部長
田中茂穂部長
国立健康・栄養研究所
基礎栄養研究部

東京大学大学院修了後、同大学助手、茨城大学講師・助教授を経て、2001年に国立健康・栄養研究所に入所。身体活動を含むエネルギー代謝を専門とする。

構成・取材・文/宮本恵理子 写真/安田裕 調理・スタイリング/中山暢子

日経ヘルス 2013年5月号掲載記事を転載
この記事は雑誌記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

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