• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

女性に多い「うつ」、その治療法

2014年3月6日

知っておきたい復職支援プログラム、新しい治療法も登場

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

職場での過剰なストレスなどが原因で年々増えている「うつ」。

女性は男性の2倍と多く、なかには休職に至るケースも。

受診の目安や治療法、復職をサポートする仕組みを知って、「もしも」のときに備えよう。

十分な休養と薬の服用
軽いうちにしっかり治すことが大事

 うつ病は、初期のうちは軽度で気分の落ち込みもあまり強くはない。しかし適切な治療を受けないでいると、次第に症状が強くなり、やがて仕事に行けなくなってしまうまでに。

 「休職をしないためには、軽度の段階でしっかり治すことが大切。それには休養を十分とり、薬をきちんとのむこと。『今日は体調がいいから薬はいいや』などと、中途半端にしていると長引かせることになり、治りにくくなる」と五十嵐院長。

 主な治療法は薬物療法と心理療法。抗うつ薬にはうつ病にかかわる神経伝達物質(右図)の量を調整する作用があり、症状や重症度によって使い分けや組み合わせが検討される。



 従来のセロトニンやノルアドレナリンに働きかける薬に加え、昨年新たにドーパミンの量を調整する薬がうつ病の治療で使えるようになり、「やらなきゃと思っていても体がついていかない、といった“焦燥感から来る不安”の軽減や、意欲・気力の改善が期待できる」(西松理事長)など、今までの薬で対応しにくかった症状への選択肢が広がった。

 心理療法は医師やカウンセラーとの対話の中で、自分の心の問題に気づき、うつ病にならないものの考え方やとらえ方を身に付けて立ち直りを図っていく治療法で、基本的に薬物治療と併用で行われる。

 代表的なものが認知行動療法で、「『考え方のクセ』(前回の記事参照)が極端にならないよう、より現実に見合ったものにして、心のバランスを取っていきます」(西松理事長)。


最新情報!
軽症なら、運動が薬並みの効果を発揮
ウオーキングなどの有酸素運動には、セロトニンなどの脳内物質の分泌を促進させる働きがあることが分かってきており、うつ病患者に推奨する医療機関が増えている。「朝、太陽の光を浴びて汗が出るくらいの運動を30分以上、毎日続けると効果的」と言われている(西松理事長)。ただし、軽症~中程度のうつ病に限られる。米国では、軽症であれば薬物療法よりも運動療法のほうが再発しにくいとの調査結果も。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

関連キーワードから記事を探す
カラダの悩み・病気

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

まんがで分かる!やせる食べ方

毎日がラクになる片づけルール

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ