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カゼ・インフルエンザ対策にビタミンDを

2012年11月14日

知らないうちに不足するビタミンD。「日光と魚」で補給を

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 冬はビタミンDが不足しがちな季節。ただでさえ日照時間が少なくなるのに加えて、室内に閉じこもることが多くなる。また、皮膚を服で覆ってしまうためにビタミンDができにくい。

 「冬にカゼやインフルエンザが増加する理由の一つに、ビタミンDの不足による免疫力の低下が考えられる」(満尾院長)

 ビタミンDとカゼやインフルエンザの関係については、すでに明らかになっている。国内では、下のグラフに示したように、冬の間ビタミンDをとっていた子供は、とっていない子供に比べて、インフルエンザの発症率が半分近くまで抑えられたという報告がある。

6~15歳の、日本の小中学校児童・生徒334人を対象に、半数の167人には1日当たりビタミンD30μg入りの錠剤を、残りの半数には入っていない錠剤を、冬の4カ月間投与した。その結果、ビタミンDなしの子は31人がインフルエンザを発症したが、ビタミンDをのんだ子は18人で済んだ。発症率にすると18.6%と10.8%の違いにあたる。
(データ: Am J Clin Nutr.,91:1255-60,2010)

 「昔の人は、『夏に日焼けをしておくと、冬にカゼを引かない』とよく言った。これは、日光に当たることで体内のビタミンDを増やせば、免疫力が高まることを経験的に知っていたからだろう」と満尾院長は語る。ただし、もちろん夏に作ったビタミンDをそのまま冬まで取り置くことはできない。そこで、冬になってからもこまめに日光に当たり、魚を食べてビタミンDを補いたい。

 ビタミンDで厄介なのは、知らず知らずのうちに不足してしまうこと。ほかのビタミンと違って多少不足しても自覚症状が出にくいため、不足した状態が長く続いて、いつのまにか体の不調を進めてしまうことが多い。不足する条件が重なる冬の季節は、特に意識してビタミンDをとるようにしたい。

ビタミンDの種類がキノコと魚で違う?!
食品成分表を見ると、キノコにも魚にもビタミンDが含まれている。同じビタミンDでも、体内で効果的に働くのは魚に含まれるビタミンD3。キノコに含まれるビタミンD2と比べて、その効果は数倍~10倍ほども高いという。

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