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総額約2000万円でできた雑貨の似合う家

2012年3月7日

 「持ち家主義なんです。賃貸と違って資産になりますし、好きなように内装をつくれるのが魅力」と語る三沢さん。数年前に実家を出て、まずは賃貸に住み家を持つ準備を始めたが、当初から中古マンション+リノベーションにしようと決めていたそう。新築よりも安く済み、東京都心付近なら売却も賃貸にも出しやすいと考えたからだ。建築士という仕事柄、古いマンションでもリノベーションで住みやすく変えられるという知識があったことも、中古リノベを後押しした。
 予算は、物件価格とリノベーション費用を合わせて、無理なく支払える範囲内の約2000万円に設定。
「物件の状態によってリノベのコストは変動します。だから、予算は合計金額で考えました」
 その結果、希望していたエリアに、築40年と古いが3面に窓のある角部屋で、延床面積約50?の物件を見つけた。周辺には住宅や低層マンションが多く閑静で、環境は申し分ない。
 ただし、古いマンションならではの問題点も抱えていた。壁が壊せない、水回りが移動できないなど、間取りの変更がしづらい建物の構造だ。
 制約条件を踏まえながら、設計は三沢さん自身が手掛けた。風と光が家に行き渡るように、サニタリー以外のドアや引き戸は大胆にすべて取り払うことにした。壁はところどころに残るが、各部屋とも視線は住戸の端まで抜けるので広がりも感じる。
内装は単にコストを押さえるのではなく、北欧の家具や愛用の和食器などが引き立つ、質のよさを心がけたという。壁は壁紙をはがした後、漆喰の下地にする「中塗材」という素材を使い風合いのある塗り壁に。漆喰まで塗ると高額になるが、中塗材なら価格を抑えられるうえ、コンクリートの素地をむき出しにするよりも繊細な表情になる。床材は高額な無垢のフローリングは取りやめ、風合いが楽しめる素材としてカーペットに変更した。インターネットで安価なシステムキッチンを見つけるなど他にもコストダウンの工夫を重ね、最終的に、住戸全面に渡るリノベーション費用を自己資金分の約500万円に収めた。
「物件価格の1600万円と合わせて、ほぼ予算を守ることができました」
 建築のプロである三沢さんから見て、納得のいくリノベをするには会社選びが重要だという。
「防音などの基本性能も配慮しつつ、予算を踏まえプランを提案してくれる会社がいいですね」

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