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“解毒野菜”14種の選び方と食べ方(後編)

2010年3月10日

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タマネギ
効かせるための目安量
解毒や血液サラサラ効果のためには
1日 1/4個(50g)以上

有害物質をスッキリ排出
春は新タマネギが大活躍!

「解毒力」では堂々の第1位。特にケルセチン含有量は、野菜の中でもダントツで、ほかにもグルタチオン、食物繊維、ポリフェノール、肝臓の抗酸化作用を支えるセレン、オリゴ糖と、有効な解毒成分を万遍なく含んでいる。

 強力な解毒パワーの源は、「ツーン」とくるにおいのもとの硫黄化合物。切ると硫黄化合物と酸素が反応して、解毒力の強いスルフィド類ができる。これを逃さないように調理するのがポイント。「輪切り→しばらく放置→油をからめる」の3ステップで、解毒成分がしっかりとれる。ケルセチンは皮に近い所に最も多く含まれるので、外皮ははがしすぎないように。

 春は、香りと甘みが特徴の新タマネギが旬。特有の臭みも辛みも少ないので、水にさらさずにサラダでサクサク食べよう。

タマネギの健康効果
肝臓の解毒力をアップ
硫黄化合物が肝臓の解毒酵素を活性化。ケルセチンは主にアルミニウムと結合し、代謝酵素との結合を阻止。
血液の流れを良くする
ケルセチン、セレンなどの強力な抗酸化成分が血液をサラサラに。解毒成分を体の隅々に運搬し、解毒速度を高める。
腸内環境&便秘を改善
オリゴ糖の働きで腸内の善玉菌を増やし、便の通りを良くする。腸内に毒素が滞留するのを防ぐ。
疲労回復
硫黄化合物の硫化アリルが、疲労回復に働くビタミンB1の吸収を助け、新陳代謝を高める。食欲不振にも。

タマネギが肝臓の解毒パワーを
活性化
タマネギが肝臓の解毒パワーを活性化
ラットを2群に分け、一方に20%のタマネギパウダーを含む餌、もう一方に含まない餌を、それぞれ9日間与えた。肝臓の解毒酵素「グルタチオンSトランスフェラーゼ」の活性は、タマネギパウダー群で高かった。 (データ:Food and Chemical Toxicology;39,981-987,2001)
選び方

●白色種(新タマネギ)は、表面がよく乾いてツヤがあり、首が細く締まったもの
●最もポピュラーな黄色種(黄タマネギ)は、表皮がパリっと乾いて、透き通るような茶色のもの
●肩の部分を押して軟らかいものは、傷んでいる証拠

旬の時期
一年中出回っているが、春は新タマネギが旬。辛みが強い北海道産の黄色種は秋から冬まで。

正しい保存法
蒸れや湿気を嫌うので、ネットに入れ風通しのいい日陰につるす。新タマネギは傷みやすいので、冷蔵庫で保存。

効果UP調理法
輪切りにして室温で15~30分間放置すると、スルフィド類の量はピークに達する。生食はこの時点がベスト。切って水にさらすと、解毒成分が溶け出すので避けて。この後油とからめれば、スルフィド類の消失を防げて、ケルセチンの吸収率も高まる。

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