• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

ミルクセラミド&コラーゲンペプチド入り
ヨーグルトで潤い肌に----東京女子医大皮膚科が報告

2015年4月21日

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 コラーゲン1gに加え、ミルクセラミドを強化したLB81乳酸菌ヨーグルトを、乾燥がち便秘がちな女性が毎日1パック相当の75gを摂取したところ、4週間で皮膚のバリアが改善し、乾燥が強かった被験者についてはほおの角層水分量も向上したことがわかった。東京女子医科大学皮膚科学講座の川島眞主任教授が、明治との共同研究として3月23日のメディアセミナー「新常識?!食品でカラダの中から肌ケア」(開催地:東京都港区)で報告した。

 対象としたのは20歳以上50歳未満の女性39人。両側の前腕部やほおに皮膚の乾燥症状があり、直近2週間については排便回数が週に2回以上4回以下でやや便秘傾向にある人。

 対象者はコラーゲン1g、ミルクセラミドを強化したLB81乳酸菌ヨーグルト75gを毎日食べた。75gはスーパーでもおなじみの4パック組の1パック相当の量になる。その結果、4週間後に皮膚のバリア機能の指標となる経皮水分蒸散量がほおにおいて有意に低下した。また、被験者のうちもともと乾燥が強かったグループについて調べると皮膚の角層水分量もほおの部分について有意に改善していた。同時に平均排便回数も週当たり1回近く増えた。また、皮膚のトラブルにかかわるQOL評価の指標Skindex-16で、症状や感情面の改善があることもわかった。

 ヨーグルトが肌にいいことはこれまでもデータがあるが、今回の試験ではミルクセラミドを強化したヨーグルトを使用した点が新しい。皮膚では、角質細胞間で脂質の一種のセラミドがバリアの維持に欠かせないことが知られている。このセラミドを補う方法として、コンニャクセラミドなどが利用されていたが、今回、クローズアップされたのが牛乳のリン脂質の中にあるスフィンゴミエリンなどのミルクセラミド。このミルクセラミドはマウスの試験で皮膚のバリアが改善することがすでに明らかになっており、今回、東京女子医科大学皮膚科学講座がヒトの女性を対象とした摂取試験に採用した。

 川島主任教授は、「明治との共同研究の中で、ヨーグルト単独でも肌にいい効果があることが見えてきていた。そこで、さらに皮膚のバリアとかかわるセラミドをミルクセラミドという形で配合するヨーグルトを作っての試験となった。効果は明確なもので、現代女性のドライスキンにコラーゲンペプチドとミルクセラミドを強化したヨーグルトは有効な解決策として期待できる」と話している。

(日経ヘルス、藤井省吾)

白澤 淳子=日経ヘルス

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

この記事は役に立ちましたか?
働く女性のための「日経ウーマンオンライン」最新記事のお知らせを好きな方法で受け取れます。

  • メールアイコン

    11万2千人

    無料メルマガを購読する

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

関連キーワードから記事を探す
ヘルス&ビューティ

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 12月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 12月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 11月号

一生お金に困らない!お金がどんどん増える本 ミニサイズ新装版

まんがで分かる!やせる食べ方

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ