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乳幼児期に「だし」の味を覚えさせる
明治、ベビーフード「みかくのはじまり」を発売

2014年9月2日

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 明治は、乳幼児期の味覚形成に着目し、「だし」にこだわったベビーフード「明治プレミアムベビーフード みかくのはじまり」全8品を9月19日に発売する。商品開発には京都大学大学院の伏木亨教授、京料理「木乃婦」三代目の高橋拓児氏が協力した。

 ベビーフードは、薄味で柔らかい商品が一般的。市場は170~180億円規模で横ばいに推移しているが、少子化やレトルト商品の低価格化で、競争が激化している。ただ、同社の調査によると「良いものなら価格が高くても食べたい」というニーズがあることから、今回は1商品200円(税別)と高価格帯商品の発売に踏み切った。

 高価格になった原因には、「だし」の味にこだわった点が挙げられる。ベビーフードの基準に準拠した商品設計に、調味料などを加えない和風だしの風味と香りを実現。甘味料、着色料、保存料は使用していない。商品開発を担当した明治の外山義雄氏は「和のだしの特徴は、うまみだけではなく、香りも相まって風味を作り上げている点。そこで、京料理のようにだしの香りとうまみをバランスよく調整することで、大人でもおいしく食べられる新しいベビーフードが完成した」と話す。

 乳幼児期の味覚形成について、伏木亨教授は「人間の食嗜好は遺伝しないので、子どものころからの教育が大切」と話す。「和食の場合は脂肪を多く含む料理に比べて総カロリーが低くすむ。つまり、将来的にもだしを利かせた低カロリーな食事を好んで食べることになり、砂糖や油脂への集中的な依存を回避することにもつながるだろう」(伏木教授)。伏木教授は動物実験において、鰹だしには砂糖や油脂と同じく、つい食べたくなる“病みつき”になる作用を確認。また、分娩後に乳児に鰹だしの風味を加えた食事を与えることで、離乳後の食事において、鰹だしへの嗜好性が高まるという作用を確認した。

 「明治プレミアムベビーフード みかくのはじまり」は、「かき玉うどん」「肉じゃが」など8品目。ドラッグストア、ベビー専門店で発売予定。

(日経ヘルス、熊介子)

白澤 淳子=日経ヘルス

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