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大塚製薬、食後の糖の吸収を1日緩やかにする朝食向け食品
βグルカンを含む「大麦生活」を9月1日に発売

2013年9月6日

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 大塚製薬は、大麦由来のβグルカンを含む朝食向けの食品「大麦生活」を9月1日に発売した。βグルカンとは、キノコ類、酵母類、海藻類、穀類などに含まれる多糖類のこと。その結合(連鎖)形態によって複数のタイプがあり、グルコース(ブドウ糖)が多数、β結合と呼ばれる結合方式で手をつないだ物質がβグルカンといわれる。

 すでに欧米や欧州などでは、「血中コレステロールの正常化」「血糖値上昇抑制」「免疫調整」「大腸内発酵促進」など、βグルカンが持つ健康機能が多数報告されている。日本国内でも2012年9月、日本健康・栄養食品協会が定める「機能性評価事業」において、βグルカンが研究の対象成分に指定された。

 「当社が得意とする大豆の機能研究に並び、大麦にも注目し、その可能性を模索していた」(大塚製薬広報部)といい、大麦に含まれるβグルカンの「セカンドミールエフェクト」について新たに着目。これは1日のはじめにとる朝食の内容によって、昼食の内容や食欲の状態、さらに体にどのような影響があるのかを測るもの。

 同社は医師とともに「βグルカンを含む混合飯」と「白米」の比較試験を実施。20~50歳までの男女20人に、2週間、どちらか一方をとり続けてもらい、休止期間をおいてもう一方をとってもらった。脱落などによって2人抜け、結果は18人で分析。朝食に「混合飯」を食べた場合は、「白米」を食べた場合に比べて、食後の血糖値の上昇が抑えられ、さらに昼食後の血糖反応も低くなった。なお、「混合飯」と「白米」の量は150gとし、混合飯はβグルカン含量10.5%の大麦を半分混ぜたものを使用。

 忙しい現代生活において肥満や生活習慣病を防ぐには、朝食の質を高めることに加え、普段の食事で血糖値を急激に上げないことがカギ。「大麦生活を朝食に活用することで、食後の血糖値の急激な上昇を防ぐことが期待できる。もちろん、通常の食事に加えたり、間食にとったりしてもいい」(同社広報部)。大麦は独特な穀物臭があり、白米と合わせて炊くと、パサついたり粘りが出たりと加工が難しい穀類の一つ。「加工する際に、加圧や加熱の技術を駆使し、その穀物臭を減らし、もちもちっとした食べやすい食感を実現した」と同社広報部。

 商品ラインアップは、「大麦クラッカー(38.5g、2袋入り、231円)」「大麦ごはん(150g、210円)」「大麦ポタージュ クリーム(34.2g、2袋入り、252円)」など、3種類5アイテムで、1食当たり1000~3000mgのβグルカンがとれる。全国のコンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストアなどで購入できる。

(日経ヘルス、池田 悟)

白澤 淳子=日経ヘルス

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