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サントリー、イミダゾールペプチドなどを加えた
ひざ対策のグルコサミンサプリメントを発売
歩行速度が早まったという研究結果も

2013年7月5日

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 サントリーウエルネス(東京都港区)は、6月25日から、ひざ対策サプリメント「サントリー ロコモア」を通販限定で発売する。2001年に発売し、昨年まで5年連続でグルコサミン成分のカテゴリーで売上1位(富士経済調べ)となっている「グルコサミン&コンドロイチン」の上位商品にあたる。

 新商品では、“筋肉成分”と”軟骨成分”を配合したのがポイントだという。

 “筋肉成分”として配合したのは、マグロやカツオなどに多く含まれ、筋肉の材料ともなるイミダゾールペプチド。イミダゾールペプチドは、アミノ酸のカルノシンとアンセリンがつながったペプチドで、抗疲労効果で注目を浴びた成分だ。ほかに、タマネギの皮に含まれ、筋肉の分解抑制作用があるというポリフェノール「ケルセチン」を倍量にし、筋たんぱくの合成促進作用があるとされるビタミンDを加えた。

 一方、“軟骨成分”としては、ひざ関節痛の抑制効果が報告されているグルコサミンのほか、サメの軟骨から抽出したコンドロイチン、II型コラーゲンを従来商品と同様に配合し、サメの鼻軟骨から抽出したプロテオグリカンを新たに加えた。

 同社健康科学研究所と京都大学大学院人間・環境学研究科の森谷敏夫教授は、これとほぼ類似のプロテオグリカンを含まない実験食品で、試験を行った。対象はひざ関節に痛みを感じ、歩行速度の低下がある40~74歳の男女100人。100人を2群に分け、一方に実験食品、もう一方に対照食品を16週間摂取してもらった。このうち、ひざ関節の痛みが強い(VASスコアで20mm以上)48人に対して解析したところ、実験食品群では、対照食品群に比べ、16週間後に通常の歩行速度が有意に速くなっていたという。

 さらに、実験食品群は、対照食品群に比べ、歩行時のひざの痛みに関するVASスコアが、8週、12週の段階で有意に低くなった。また、ひざ関節に関係する、日常生活の痛みや不具合を評価するJKOMスコアが、実験食品群で、8週、12週、16週で実験前よりも低下し、8週目では、対照食品群に比べても、有意に低い値となった。

 森谷教授は、「脚の老化対策には、ウオーキングなどの運動と、関節・筋肉・骨に良い食事が大切。海外の研究で、高齢者の歩行速度が、生存率と有意に相関があるとわかっている。歩行速度を維持したり、上げたりすることは、健康寿命を伸ばすのに重要だ」と語っている。

「サントリー ロコモア」は、180粒(約30日分)5775円。

(日経ヘルス、白澤淳子)

白澤 淳子=日経ヘルス

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