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花王、美白成分の浸透量が1.6倍になる浸透技術を開発
新成分「ローマカミツレ抽出液」を配合した美白美容液に採用

2013年2月5日

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 花王は、美白成分の浸透量を高める新技術を開発。肌への密着度と内部への浸透性を高めることで、美白成分の浸透量を従来よりも1.6倍に向上させた。2月12日発売の「ソフィーナ アルブラン 薬用美白エッセンス」「同 薬用美白スティック」には、新たに美白効果のある成分として「ローマカミツレ抽出液」を配合し、新技術を採用する。

 シミのもとである「メラニン」を作り出す「メラノサイト」は、紫外線を浴びた角化細胞からのメラニン生成に関与する情報伝達物質を受け取ることでメラニンを作り出したり、増殖したりする。そのメラニン生成に関与する情報伝達物質は複数あるが、中でもメラニンを増やすエンドセリン、メラノサイトを増やす幹細胞増殖因子(SCF)の影響が大きく、さらにこの二つの物質が共存するとメラニンが急増することが、同社の研究で明らかになっている。

 同社では、メラニンを増やすエンドセリンを抑制すると同時に、メラニン発生源であるメラノサイトを増やすSCFの情報伝達を抑制し、シミ発生の初期段階へアプローチすることで、シミを効果的に改善することを考えた。

 エンドセリンとSCFの二つの情報伝達物質を抑制する美白成分を、より効率的に肌へ浸透させるために、美白成分の肌表面への付着性を向上する技術と、肌内部への浸透性を向上する技術を新たに開発。美白成分を含む乳化滴の表面にプラス電荷を持たせて、マイナス電荷を持つ肌への付着性を高めた。それとともに、乳化滴には美白成分が溶けにくい油剤を使うことで、美白成分を乳化滴の表面に留めて、乳化滴が肌に付着したときに、より効率的に美白成分が肌へ移動する設計とした。

 結果、従来のエッセンス製剤に比べて、美白有効成分の浸透量が1.6倍に向上。また、SCFを抑制する新成分「ローマカミツレ抽出液」を配合。従来から配合している薬用の美白成分「カモミラET」とのダブルの効果で、8週間使用後のシミ改善効果が従来のエッセンス製剤に比べて向上したという。

 「ソフィーナ アルブラン 薬用美白エッセンス」は、40g入り、1万500円。「ソフィーナ アルブラン 薬用美白スティック」は、3.7g入りで8400円で全国発売される。

(日経ヘルス、西山裕子)

白澤 淳子=日経ヘルス

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