• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

資生堂、髪のツヤ、ハリ、コシ減少の原因と対策を解明
成果をヘアケア製品「TSUBAKI」シリーズに投入へ

2013年2月5日

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 資生堂は、髪のツヤとハリ・コシが失われるそれぞれの原因と、その対策について、新たな研究成果を1月28日に発表した。

 髪のツヤが損なわれる原因として、新解明し報告したのが、毛髪組織内の色素「毛髪メラニン」と、その「空洞化(メラニンホール)」。毛髪メラニンは髪の色を作る色素の粒子で髪の内部にあるが、紫外線や熱、染色剤によって分解され、それがシャンプー時に流出して、毛髪メラニンがあった場所が「空洞化」する。すると、空洞部分により、散乱光が乱れ、毛髪表面が全体的に明るくなり、一般に、“天使の輪”などと言われる表面の反射光が目立たなくなり、ツヤ感が消失するという。

 この対策として、資生堂が同時に発表したのが、アミノ酸の一つ「アルギニン」とポリマーの一種「ポリクオタニウム-11」の効果。アルギニンは毛髪メラニンの空洞を補修し、ポリクオタニウム-11が、毛髪メラニンの流出を防ぐことがわかったという。

 さらに、髪のハリ・コシは、頭皮の過剰な皮脂が誘発する炎症により損なわれることも明らかにした。これは、これまでの「健康な頭皮が美しく健康な毛髪には欠かせない」という“通説”を科学的に実証したものだ。

 そのメカニズムは、(1)頭皮で皮脂が過剰になり酸化すると、その過酸化脂質により、炎症を引き起こす因子が増える。(2)炎症を引き起こす因子が、毛包でのハリとコシを保つ遺伝子KAP5.1(ケラチン関連たんぱく質5.1)の働きを抑制する。(3)髪のハリ・コシが低下する、というもの。

 これに対する対策成分として同時発表したのが、ツバキ花エキス。この成分を与えると、過酸化脂質がある状態でも、炎症を引き起こす因子の発現を抑えられることがわかった。ツバキ花エキスにより、ハリとコシを保つ遺伝子の働きの低下が防がれるという。

 これらの新知見が確認された3成分は、3月中旬より資生堂からリニューアル発売される、ヘアケア製品「TSUBAKI」シリーズに配合される。

(ライター、岩田るみ)

白澤 淳子=日経ヘルス

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

この記事は役に立ちましたか?
働く女性のための「日経ウーマンオンライン」最新記事のお知らせを好きな方法で受け取れます。

  • メールアイコン

    11万2千人

    無料メルマガを購読する

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

関連キーワードから記事を探す
ヘルス&ビューティ

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 12月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 12月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 11月号

一生お金に困らない!お金がどんどん増える本 ミニサイズ新装版

まんがで分かる!やせる食べ方

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ