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UCC、日本で初めて
カフェインが半分のコーヒー豆を発売

2012年10月10日

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 UCC上島珈琲(兵庫県神戸市)は、通常のコーヒー豆の半分のカフェインしか含まないコーヒーの品種を開発し、その栽培に成功した。今年12月から対面型コーヒー挽き売り店「カフェメルカード」の直営店の一部で豆の販売を開始する。発売する天然の低カフェインコーヒーの品種は「Laurina(ローリナ)」。ブラジル、サンパウロの契約農場で、2008年に30本のマザーツリーを発見したのをきっかけに研究、開発を進め、今年約1tのコーヒー豆を収穫できるところまでこぎつけたという。

 従来、カフェインレスコーヒーといえば、一般のコーヒー豆を生豆の段階で水抽出したり、二酸化炭素抽出するなどして、カフェインを除去する製造法のものが主流。これらの方法だと、カフェイン以外の成分も流出してしまい、コーヒーのうまみや風味が失われたり、コスト高になるという欠点があった。

 カフェインレスコーヒーは、コーヒーが好きでも控えなくてはならない妊婦や、就寝前には眠れなくなる人たちなどの利用が多いが、従来型のカフェインレスコーヒーに対しては香りや味の面で満足感が低く、同社の調査では、「おいしくなかったので飲まなくなった」という人が27.3%いることがわかっている。

 UCC上島珈琲が販売する低カフェインコーヒー豆「ナチュラルハーフカフェイン ローリナ」は、人工的なカフェイン除去プロセスを加えず、もともとカフェインが少ない品種であるため、コーヒーの風味や味わいはそのまま楽しめる点が特徴。

 カフェインの量は通常のコーヒーの約半分で0.6%だが、ポリフェノールの一種で、健康成分としても知られるクロロゲン酸量は一般のコーヒーと変わらない。カフェインの持つ覚醒作用や体脂肪燃焼効果などは減るものの、クロロゲン酸によるシミを抑える効果や糖尿病リスクを抑える効果などは変わらないと考えてよさそうだ。

(日経ヘルス、黒住紗織)

白澤淳子(ヘルス)

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