• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

ウドに、体の冷えを抑制する効果
ポーラと滋賀県立大が共同研究で確認

2012年9月5日

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業(東京都品川区)は、滋賀県立大学との共同研究で、野菜のウドから抽出したエキス粉末に、体表温度の低下を抑え、指先の冷えなどを軽減する効果を確認したと7月末に発表した。さらに、ウドのエキス粉末を配合した健康食品『温美活』を11月6日に発売するという。

 ウドは山菜のひとつで、若芽や茎は食用として出回っている。根は「独活(どっかつ)」と呼ばれ、古くから鎮痛、発汗作用のある漢方薬として用いられてきたが、今回は、白色の部分の軟化茎に着目してエキスを抽出、乾燥化して粉末にしたものを使って飲用試験をした。

 被験者は9人の女性。温度24℃、湿度50%を保った部屋で実験を行った。ウドエキス粉末を摂取する10分前から、摂取した70分後まで体表温度と心拍変動を測定。自律神経活動度も算出した。その結果、ウドエキス粉末を摂取した場合は、ウドエキス粉末を摂取しない場合に比べ、摂取して51分後以降に体温低下が有意に抑えられた。特に、摂取61~70分後でみると、体温低下を2℃抑えられることがわかった。また、摂取した場合、摂取しない場合に比べて、摂取して41~50分後に、熱産生の促進に関わる交感神経の活動が15%程度活発になっていた。

 さらに、冷え性に悩む14人の女性に、ウドエキス粉末を1日140mg、11月~2月の2カ月間のみ続けてもらったところ、12人が日常生活で手足や背中の冷えが軽減したと感じたという。肩こり、体のだるさも軽減するという結果が出た。

 しかし、ウドを調理して食べても同様の効果は得られないといい、同社はあく抜きや加熱で失われる成分が関係しているとみている。

(日経ヘルス、羽田 光)

白澤淳子(ヘルス)

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

この記事は役に立ちましたか?
働く女性のための「日経ウーマンオンライン」最新記事のお知らせを好きな方法で受け取れます。

  • メールアイコン

    11万2千人

    無料メルマガを購読する

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

関連キーワードから記事を探す
ヘルス&ビューティ

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

まんがで分かる!やせる食べ方

毎日がラクになる片づけルール

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ