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1つの作品を作る喜びを知ると、何度でも挑戦したくなってしまう

プロフィール
あおい・ゆう
85年福岡県生まれ。01年に映画『リリィ・シュシュのすべて』で注目され、映画・CMや舞台など幅広く活躍。06年、映画『フラガール』で第30回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞などを受賞。現在公開中の『春を背負って』(配給・東宝)、大人気作の続編『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(8月1日、9月13日公開/配給・ワーナー)と出演映画の公開が続く

 ドラマや映画で様々な役柄を演じ、少女のような純粋さと凛とした大人の女性の意志を持ち合わせる女優の蒼井優さん。

 公開中の映画『春を背負って』では木村大作監督とタッグを組み、笑顔が印象的なヒロイン・高澤愛を演じている。8月公開の人気作の続編『るろうに剣心 京都大火編』では大友啓史監督と再タッグ。13年には山田洋次監督の『東京家族』に出演しており、大御所から新鋭の監督まで、ラブコールが絶えない。

 そんな蒼井さんにとって、女優という仕事は“労働”なのだという。これは女優としてのキャリアを開始したばかりの10代の頃、先輩から聞いた「私たちは表現者ではなく、あくまで労働者である」という言葉に由来する。

 「ずっとこの言葉が頭に残っています。作品はあくまで監督のもので、演じる側もスタッフさんたちと同じ労働者のプロの一人だと考えています」。

 映画『春を背負って』では富山県の立山・大汝山に5度登り、標高2500~3000mの宿泊所に泊まり込んで撮影に臨んだ。通常の撮影とは異なる過酷な環境だが、「合宿みたいで楽しかったです」と笑う。

 「雪山を登るのは確かに大変でしたが、(木村)大作さんの作品は山ありき。私が登らないと撮影できないという危機感も、背中を押してくれました(笑)」

 今年で早くも15年目を迎える“女優人生”については、まだまだ分からないことや、できないことだらけだという。

 「ただ1つ確かなことは、1つの作品をみんなで作り上げた先には、その過程で生まれた、どんな苦労も壊してしまうほどの喜びが待っているということ。だから、何度でも挑戦してみたくなっちゃうんですよね」

 その“喜び”のためならば、何度でも挑戦するという覚悟がある。それこそが、彼女が求められる理由だろう。


写真/舞山秀一
スタイリング/山本マナ
ヘア&メイク/赤松絵利(esper.)
取材・文/熊介子

編集部からのお知らせ

  • <お詫びと訂正>日経WOMAN2018年10月号p.102の読者発!やってよかったおトク情報の記載に「ふるさと納税で保育料を安く」とありますが、実際にはふるさと納税をしても保育料は安くなりません。また、同号p.107の出産手当金に関する記述で、「75週以降の流産、死産も対象」とあるのは、正しくは「妊娠85日以降の流産、死産も対象」でした。お詫びして訂正いたします。

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