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プロフィール
しばさき・こう
81年東京都生まれ。映画『GO』で注目を集める。映画では『容疑者Xの献身』『食堂かたつむり』『大奥』など、ドラマでは『ガリレオ』『わが家の歴史』『外交官・黒田康作』(いずれもフジテレビ系)をはじめ数々の話題作に出演。最新作となる映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(配給/スールキートス)が、3月2日(土)全国公開

 「ここ1~2年ですごく気持ちがラクになって、いい状態で仕事ができています」と話す柴咲コウさん。「以前はどこか、人に対して期待しすぎていた部分があったように思います。過剰に期待して、相手が自分の思い通りに動いてくれないとストレスを感じて…。渦中にいた頃は気付かなかったけれど、今振り返ると反省することも。今は人に期待するかわりに、もっと自分を高めて、軸をしっかり持ちたいと思っています」

 小学生の頃から引っ込み思案で、将来の夢は「誰とも話さなくていいから」という理由で “トラック運転手”。そんな柴咲さんも31歳になり、昨年は歌手活動10周年を迎えた。「最近、『三十路ですね』とか『結婚いつですか?』とか聞かれるんですよ。ほっといてよ!って(笑)。なんでそんなに人のこと聴くのかな~」

 結婚、出産…。世間から求められる“30代女子としての幸せな生き方”は、やはり大切?そんな問いを投げかけるのが、柴咲さんの最新作『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』。日経WOMANでもおなじみの益田ミリさんによる原作を読んだときから、共感する部分が多かったという。「立場は違うけれど、自分という人生を生きていて不安に思うことや迷う瞬間は私にもあって。そんな感情がすごく分かりやすく描かれていると思いました」

 柴咲さんが演じるすーちゃんは、34歳独身のカフェ店員。彼はいないけれど充実しており、憧れていた勤務先の男性社員に心を乱されても、決して感情をぶつけたりしない。

 「最初、すーちゃんは優しすぎるのかなと思ったんですが、裏を返せば傷つきたくないんですよね。だから人を責められない。そういう意味では私も同じタイプだと思います。みんな迷いながら、正解が欲しいけれど見えない中で生きている。いい人だから優しくなっているんじゃなくて、自分も相手と同じだから怒ることができない。そういう“二面性”みたいなものは私の中にもあるから、すごく共感しやすかった」

 劇中にはほかに、上司のセクハラや不倫相手にストレス蓄積中の営業OL・まいちゃん、祖母の介護をしながら在宅で働くさわ子さんなどが登場する。

 「恋愛や結婚、仕事、年齢、貯金、介護…それ自体に悩んでいるというよりも、結局は周りの目にさいなまれているんですよね。それに女性はお互いの友情や恋愛を尊重して上手に距離を取るけれど、その分、ひとりぼっちになりやすかったり、疲れてしまったり…。そういう経験は私にもあるから、演じたというよりも、そのときに出てきた自分の素直な感情を生かしたという感じです。身近な話だと思うので、自由に何かを感じ取っていただければと思います」

写真/舞山秀一
文/久保田智美

編集部からのお知らせ

  • <お詫びと訂正>日経WOMAN2018年10月号p.102の読者発!やってよかったおトク情報の記載に「ふるさと納税で保育料を安く」とありますが、実際にはふるさと納税をしても保育料は安くなりません。また、同号p.107の出産手当金に関する記述で、「75週以降の流産、死産も対象」とあるのは、正しくは「妊娠85日以降の流産、死産も対象」でした。お詫びして訂正いたします。

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