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プロフィール
たけうち・ゆうこ
80年埼玉県生まれ。96年に女優デビュー。99年NHK朝の連続テレビ小説「あすか」ヒロインで注目を集め、ドラマ、映画などで幅広く活躍。主演映画に「いま、会いにいきます」「サイドカーに犬」「はやぶさ/HAYABUSA」など。12年1月に放映された主演ドラマ「ストロベリーナイト」劇場版が1月26日に公開される

 約2年ぶりの登場となった竹内結子さん。10年にスペシャルドラマ、12年には連続ドラマとして放映された人気作『ストロベリーナイト』が映画化され、再び姫川玲子役に挑むことになった。

 「男性社会でも女性らしさを失わず突き進む、しなやかで強い女性。私が演じてきた役柄のなかでも、社会的責任をより一層感じる立場なので、演じていると自然にピシッとします(笑)」

 映画の撮影現場では慣れ親しんだスタッフとキャストに囲まれながらも、新しい姫川玲子の一面に苦労したこともあったとか。

 「私の中で、“これが姫川だ”という確信がある部分ですらも、監督からダメ出しをいただくこともあって…正解が分からなくなったこともありました。それだけ、ドラマとは違う作品を作るという意気込みを感じる現場でしたね」

 これだけのペースでこれだけの作品に携わり続けていると、常に仕事のことが頭から離れないのでは? という問いかけには、笑顔で答えてくれた。

 「自宅に帰ると自然に頭が切り替わって、仕事のことはほぼ忘れています(笑)。でも、いざ仕事場に来ると、仕事のことだけを考えている。習慣というか、この生活が染み付いているんでしょうね。だから切り替えに悩むことは、今はないんです」

 食べ物に気を使ったり、肌の調子に気を使うことも、仕事のためと考えて、手を抜くことはない。適度に発散しながらも、“見られること”が仕事だからこそ、頑張れることがたくさんあるのだという。

 そう言った後、竹内さんはふっと肩の力を抜いて、日経WOMANの表紙に目を落とした。

 「二十歳前後はそういうことも気にしなかったのだと思います。年を重ねて、生活スタイルが変わっていくにつれて、自然に気持ちも変化していったんじゃないかな。きっと、考えすぎて立ち止まるより、がむしゃらにでも前へ進むことは、必要なのだと思います」

 女優として別の人生を生きる仕事の重みや責任感は、彼女だけが知っている。けれど、きっと竹内さんはこれからも演じ続けるのだろうと感じさせる一言だった。

写真/舞山秀一
取材・文/熊介子

編集部からのお知らせ

  • <お詫びと訂正> 2018年5月17日発売の日経WOMAN別冊『毎日がラクになる片づけルール』のp.12に記載しているヒバリ舎の内山ミエさんのプロフィール中、「3月下旬『「めんどくさい」がなくなる部屋づくり』(SBクリエイティブ)を発売予定」は、「『「めんどくさい」がなくなる部屋づくり』(SBクリエイティブ)などがある」の誤りでした。読者および関係者にお詫びし、訂正いたします。

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