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プロフィール
よねくら・りょうこ
75年神奈川県生まれ。『黒革の手帖』『交渉人』シリーズをはじめとして、話題のドラマ、映画、CMなどで幅広く活躍。7月に米国ブロードウェイにて、アジア人女優として初めて、ミュージカル『CHICAGO』の主役、ロキシー・ハート役を演じた。10月18日からのドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(木曜21時~、テレビ朝日系)では、初の医師役に挑戦

 「30代後半は何をやりたい?」。昨年7月号のインタビューでこう聞いたとき、米倉涼子さんは迷わず「ミュージカル」と答えた。

 その1年後、ミュージカルの本場ブロードウェイの舞台で、米倉さんは歌い、踊り、興奮した観客の拍手に包まれていた。8月末から行われた日本での凱旋公演も大成功。まさに、有言実行だ。

 NYでの練習が始まったのは1カ月前。渡米前は日本でコツコツと、1人でせりふや動きの練習を続けたそう。「英語のせりふも完璧ではなかったので、まず日本でやれることをやってから行こう、と思いました。向こうは『1カ月も前から来るの?』っていう反応でしたけれど(笑)。でも、行かないと分からないこともたくさんあったから、早めに行ってよかったです」

 ブロードウェイで『CHICAGO』の主役、ロキシー・ハートを演じたのは、アジア人女優として初。しかしそんな肩書きには興味はないそう。「アジア人初かどうか、なんて考える余裕はなかったですね。できるか、できないか、ただそれだけ。余計なことを考える暇があったらせりふを言えるようになれ!という感じでした」

 ブロードウェイでは言語の壁だけでなく、共演する欧米人との体格やスタミナの差に戸惑ったと話す米倉さん。そんな中で、2年前の東京公演から共に舞台に立つ女優、アムラ=フェイ・ライトの存在は、とても大きかったという。

 「アムラはすごく明るくて、面倒見のいい人。時々セリフの練習に付き合ってもらいましたが、それ以外にも、よく他愛のない話をしていました。ガラスを買いに行ったとか、ダンナとピクニックに行ってきたんだよねー、とか…。今思うと、アムラはそういう話で私をリラックスさせてくれたんだろうなと思います。アムラの控え室はすごく派手なんですが、それは普段から控え室にいろんな人が出入りして、いろいろなものを置いていくから。皆から愛されているのがすごくよく分かる部屋なんです。だから彼女についていけば大丈夫、って私も思っていました」

 公演後の米倉さんを待っていたのは、日本ではめったに経験できない“出待ち”。日本とは異なり、ブロードウェイではどんなに有名な女優も、公演後はファンの前に出てきて交流する。「私も初めての経験でしたが、とても感動しました。NYにたくさんの日本の方たちが来てくださったことがとてもうれしかったし、公演がニュースとして伝わっていたんだということも実感できて、胸がいっぱいになりました」

 ブロードウェイでの成功という大きな飛躍を経て、ますます輝きを放つ米倉さん。10月からのドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』では、初の医師役に挑戦。今後はどんな新しい魅力を見せてくれるのか、目が離せない。

写真/舞山秀一
取材・文/久保田智美

編集部からのお知らせ

  • <お詫びと訂正>日経WOMAN2018年10月号p.102の読者発!やってよかったおトク情報の記載に「ふるさと納税で保育料を安く」とありますが、実際にはふるさと納税をしても保育料は安くなりません。また、同号p.107の出産手当金に関する記述で、「75週以降の流産、死産も対象」とあるのは、正しくは「妊娠85日以降の流産、死産も対象」でした。お詫びして訂正いたします。

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