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「周りに都合のいい自分」からキャラ変更したい!なりたい自分に近づく方法

2015年9月7日

これまでの洋服を脱ぎ捨て、なりたい自分像に近づく第一歩を

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 ことばをつくるプロ・ひきたよしあきさんによる「モヤモヤが晴れた空」連載。働く女性の身近に起こりがちな、モヤモヤと感じる出来事に“キャッチコピー”をつけることで新しい視点が得られ、私たちの心に明るい光を灯してくれます。今回は、職場で素と違うキャラを演じることに疲れてしまったあなたに向けてのエールです。

◆   ◇   ◆   ◇   ◆

 「おバカキャラ」が世の中に登場したのは2007年。無知であることが、愛すべきキャラに昇格して、すでに8年の歳月が流れた。

 当時のタレントたちの多くは、このキャラを卒業するか、テレビから消滅している。誰もが演じられるわけではない。若くてきれいな時期にのみ許される特権的なキャラなのだ。

 テレビは時代の流れによって淘汰がある。

 しかし現実社会で「おバカキャラ」で売った人間は不幸だ。いい齢になっても、これを変えられない。

 「おバカキャラ」など興味もない若い世代が入社してくると、奇異な目で見られるだけになる。本人も変えたいとは思うのだが、さて今更どちらの方向に変えればいいのか・・・

 奥本結菜さんが、妹の結婚式に出たときのこと。新郎のお姉さんが式に遅れてきた。

 「ごぉめぇんなさぁぁい」

 と大声で入ってきた格好は、新婦をはるかにしのぐ派手な、そしてお世辞にも品のいいものではない。

 「どうやってきたらいいか、わからなくててぇ」という舌足らずな口調、頭を拳でとんとんとやる仕草、それらすべてが懐かしき「おバカキャラ」時代によく見聞きしたものだとすぐにわかった。

 その後、式の最中も大騒ぎをしている。大きな声で笑い、手を叩く。まさか妹が嫁ぐ家に、あんなお義姉さんがいるとは思わなかった結菜さんは、不快感を隠すことができなかったという。

 式からしばらくして妹と話す機会があった。
 結菜さんは、言いたくはなかったけれど、妹に対し、「結婚式でのお義姉さんの態度は、あまりにひどい。あちらのご両親はあれを許しているのか」と聞いたそうだ。

 妹は、「あぁ、やっぱりそこを突いてきたか」という顔をした後、真顔でこんな話を始めたという。

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Profile
ひきたよしあき
ひきたよしあき
博報堂クリエイティブプロデューサー。早稲田大学卒業後、博報堂に入社。クリエイティブ局で、CMプランナー、クリエイティブ・ディレクターを経て現職。明治大学で教鞭をとるかたわら、朝日小学生新聞にコラムを連載。年間約1000本のコラムをfacebookに投稿し、幅広い世代から圧倒的な支持を得ている。著書に、「あなたは言葉でできている」(実業之日本社)「ゆっくり前へ言葉の玩具箱」(京都書房)。facebook:www.facebook.com/yohikita
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