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アンチエイジング効果が有効なのは、「室内トレーニング」よりも「自然の中で過ごす」!

2015年8月21日

自然に接している人ほど、人生満足度が高く、若返る!

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 「25歳からのメディカル・アンチエイジング」のコーナーへようこそ。慶応義塾大学医学部教授・坪田一男です。

 今回は「野生の感覚を取り戻そう!」というお話。夏休みを利用して海や山に出かけた人も多いと思いますが、自然の中で過ごす時間がアンチエイジングに有効なことが分かってきました。

 近年、自然の中で過ごすことについての科学的検証がなされてきており、脳の力が回復され、創造性や幸福度、集中力が上がるといった研究が複数発表されています。

 たとえば、自然と幸福度との関係を調べた30の研究をまとめて総合的に解析した結果、自然に接している人ほど、人生の満足度が高い傾向があり、直接自然の中に身を置くことが、幸福度を高める効果が最も高いことが分かりました。

 アンチエイジングの観点からも、自然の中で過ごす時間はとても重要といえそうです。

ランニングマシンより変化に富む外のコースを走ろう

 僕が大好きな本に、運動が脳を鍛えることを説いて日本でも注目を浴びた、ハーバード大学医学部准教授のジョン・J・レイティ博士著『Go wild 野生の体を取り戻せ』(NHK出版)があります。この本でレイティ博士は、人間の進化の観点から、野性的なライフスタイルの重要性を述べています。

 レイティ博士によれば、運動するときも室内でランニングマシンを使って走るより、変化に富んだ外のコースを走るほうが効果が高いといいます。確かに、ランニングマシンでずっと運動していると、腰や膝を痛めたりすることが少なくありません。なぜなら単一の作業をずっと続けているから。

 僕自身もランニングマシンで毎日走っていたのですが、腰痛が悪化してしまい「やはり同じことをずっと続けるのはよくないな」と自覚しました。こうした自分の経験からも、レイティ博士の考え方には納得がいきます。

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Profile
坪田 一男
坪田 一男(つぼた かずお)
慶應義塾大学医学部教授・慶應義塾大学SFC研究所ヘルスサイエンスラボ代表。1955年東京生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。ハーバード大学留学、クリニカルフェロー修了。2000年より最先端のアンチエイジング医学を学び、医療界に積極的に導入。現在、日本抗加齢医学会理事長、日本再生医療学会理事、学会誌「アンチエイジング医学」の編集長、慶應義塾大学SFC研究所ヘルスサイエンスラボ代表などを務める。南青山アイクリニック手術顧問を務め、眼科専門医による安全なレーシック(近視手術)の提供・指導も行う。『ごきげんな人は10年長生きできる』(文藝春秋)など著書多数。http://www.tsubota.ne.jp/
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