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芥川賞又吉とのコンビ格差~ピース綾部に学ぶ「嫉妬」から自由になる方法とは?

2015年7月24日

自分に与えられた立場で役割を果たせば「ピース」な関係を保てる

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お笑いコンビ・ピースの綾部祐二さん(写真:Tungstar/アフロ)

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんが執筆した小説『火花』(文藝春秋)が、第153回芥川賞を受賞しました。同賞の長い歴史の中でも、芸人の受賞は初めてということで話題になっています。受賞作も一気に増刷され、発行部数は124万部となりました。

 さて、又吉さんが脚光を浴びている一方で、相方の綾部祐二さんのこともいくつかのニュースメディアで取り上げられていました。又吉さんのことを「大先生」と呼んで持ち上げまくり、「これで本格的にアシスタントになる覚悟ができました」とコメントを残しています。お笑いコンビで片方だけが注目されたり仕事が増えたりすると、その格差ばかりが取りざたされてしまうものですが、綾部さんは格差をポジティブに捉えてネタにしているところが高く評価されているようです。今後、綾部さんは芸人としてどうやって生きていくのでしょうか。

社交的な綾部&人見知りな又吉という組み合わせ

 まず、最初に断っておきたいのは、綾部さんと又吉さんの間にはそれほど大きな格差があるわけではない、ということです。確かに、芥川賞受賞という過去に例のない歴史的快挙によって、又吉さんの評価はグッと高まりました。いまや時の人となっているというのは事実です。ただ、もともと、ピースというコンビにおいては、人気も評価も綾部さんの方が上、という状態が長らく続いていました。

 綾部さんはキリッとした顔のイケメンで、先輩付き合いも良く、社交性のあるタイプ。一方、又吉さんは人見知りで声が小さく、なかなか自分から前に出られない内気なタイプでした。テレビに出始めた頃には、明らかに綾部さんの方が目立っていたと思います。2人の出世作となったコント番組『ピカルの定理』(フジテレビ系)でも、根強い人気があったのは綾部さんが出ている「ビバルとルイ」のコント。綾部さんの演じる若手サラリーマンが、平成ノブシコブシの吉村さんの演じる上司に優しくかわいがられる、ボーイズラブ要素満載のコントでした。

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ラリー遠田
ラリー遠田
作家・ライター/お笑い評論家。執筆、講演など多方面で活動。お笑いオウンドメディア「オモプラッタ」の編集長を務める。「イロモンガール」(白泉社)の漫画原作、「なぜ、とんねるずとダウンタウンは仲が悪いと言われるのか?」(コア新書)など著書多数。
ウェブサイト:ラリー遠田公式サイト
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