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食のトレンド発掘隊

今年もカレーがアツイ! 女子力アップにピッタリの夏カレー

2015年7月16日

話題のスリランカカレーから美しいフルーツカレーまでチェック!

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 そろそろ夏本番。暑くなってくると無性に食べたくなるのがカレーだろう。ピリリとした辛さがクセになり、食欲のない時にもぴったりだ。長年親しまれているカレーの筆頭はインドカレーや欧風カレーだが、最近では、カレーの多国籍化が進み、大ブームを起こしたタイ南部の郷土料理である「マッサマンカレー」や本場インドの隣国であるスリランカやネパールのカレーが注目を浴びている。

 今回は、食べて楽しく、見た目もかわいい、すぐにでも行きたくなる人気レストランのカレーをご紹介しよう。今年注目のスリランカカレーやアルコールと共にいただけるカレーなど、夏にピッタリのカレーばかり。また、カレーに使用されているスパイスは、女子に嬉しい効能がたくさんあるといわれ、女子力アップに欠かせない食材である。夏ならではの女子が注目すべきポイントもあるので、ぜひ参考にしてほしい。(※価格は特記が無い限り、すべて税抜)

 まずは、夏のクーラー対策におすすめの薬膳カレーをチェック!

■オリジナル性ある女性目線の薬膳カレー

 夏の暑い時期はもちろん、一年を通して通いたくなるのが、薬膳カレーと薬膳料理の店「香食楽(かくら)」(東京・目黒区)だ。国際中医薬膳師や栄養士の資格を持つ、代表の井村真沙子さんが手掛けるカレーは、どのカレー店もマネのできない唯一無二の薬膳カレーである。

「夏の薬膳カレースープ」(1500円税込 ※写真は8種の雑穀米を使用した薬飯のため+100円)。サラダや白和えなど副菜も豊富。
ここがおすすめポイント!
野菜で美肌を守る
スパイス&生薬でクーラー対策
店内には女性に優しいアイテム豊富

 フレッシュトマトをベースにしたカレースープは、1人前につきトマトを約2個分使用するという。他にもゴーヤや人参、ナス、ピーマンなど、6種の野菜が具沢山に入っているので、まさに“食べるカレースープ”といえるだろう。夏野菜を中心に甘味とうま味がスープに浸透して、すっきりとした仕上がりになっている。夏は紫外線が強く、肌に影響を及ぼすことが多々ある。ビタミンCの損失も多いといわれているので、しっかり野菜を摂取して肌に活力を注入しよう。

 野菜のうま味を引き立てているのはスパイスだ。カレーパウダーを中心にクミンや唐辛子、ガーリックと体力回復に欠かせないスパイスばかり。特に唐辛子は、発汗することで余分な熱を放出してくれる優れもの。

「龍眼肉」(左)は、主にアジアで生産されているライチに似たフルーツを干したもの。「当帰の葉」(右)は、セリ科の生薬ハーブで宮城県を始め国内で生産されている。乾燥させた葉をパウダーにしたもの。

 日本ではまだ希少な龍眼肉は、贅沢にもジャムにしてカレースープに入っている。甘くてマイルドな味わいを生み、インドカレーなどで多用されているチャツネのような調味料的な役割をしている。唐辛子同様に必要以上に熱を逃さないため、オフィスや電車内などクーラーの効きすぎた環境にも体温キープしてくれそうだ。当帰の葉も血行促進に良いといわれているので、女性の悩みの多い冷え性にもぴったりかも。

 季節の食材を組み入れて、「体の中から健康になれるようなカレー作り」を心掛けている同店ならではのオリジナル性あふれるカレーは、一度食べたらまたリピートしたくなる味である。また、店内の壁には空気を浄化して湿気も取り除いてくれるという藻類の一種である珪藻(けいそう)の土に藁スサを混ぜていたり、各テーブルには身だしなみ用に手鏡が常備されていたりするなど、女子の心を掴む要素も満載の薬膳カレー店だ。

■今年大注目のスリランカカレー

 タイカレーブームに続いて、注目を浴びているのがスリランカカレー。次々とスリランカカレー専門店がオープンしたり、メニューに取り入れたりする店も多くなってきた。そんな中、話題となっている店が「アチャラナータ」(東京・中野区)だ。

「スリランカランチプレートミールス」(800円税込 デザート付き)は、豆カレーとチキンカレー(またはボークカレー)、モルディブフィッシュとココナッツのふりかけ的なポルサンボール、豆粉の煎餅であるパパダム、ライスを基本にして、日替わりの副菜がつく。ビーツのカレーが色鮮やかだ。
ここがおすすめポイント!
油を多用せずヘルシー
ごちゃ混ぜして食べるのが流儀
モルディブフィッシュを多用

 スリランカは「癒しの国」といわれ、アーユルヴェーダの聖地でもある。そんな国の料理は優しい味わいの素材をいかした料理が多い。特に豆カレーはレンズ豆のホクホクした食感が特徴だ。色合いで辛さをそそるようなカレーとは違い、水分が少なく甘味やうま味が食材に閉じ込められている。チキンカレーも同様に辛さを抑えた味だが、少々刺激がほしい方には辛口のポークカレーがおすすめだ。

 ランチでワンプレート提供にしたのは“混ぜること”が基本のスリランカカレーを楽しんでもらうこと。「全部をごちゃ混ぜにするとおいしさが増してきます。混ぜた後にパパダムを砕き入れて食べてください」と店主の馬渕雅博さん。スリランカカレー初心者も訪れることが多いことから、丁寧な料理説明を心掛けているそう。夏バテしそうなこの時期は、すっきりとした料理が食欲をそそる。食欲がない時にも、さらりと食べられそうだ。

これって鰹節? と思わせる見た目。ハツガツオを乾燥させ加工した「モルディブフィッシュ」を料理に多用している。海に囲まれた島国なので、魚介類が豊富に獲れるという。

 スリランカカレーに欠かせないアイテムがモルディブフィッシュだ。とても固い食材なので、同店では砕いて料理に多用している。日本のようにダシを取るためだけではなく、具材としての役割も果たしている。日本と同じような食材があるのもスリランカカレーが身近に感じられる魅力のひとつだ。

 ランチには、オプションとしてコロッケに似たカトレットや豆粉で焼いたエッグアッパーも用意。ディナーもアラカルトが豊富だ。まだスリランカ料理を知らない人にも食べやすいので、女子会などで食べるアーユルヴェーダ感覚を楽しんでみてはいかがだろう。

 続いては、見た目から楽しいカレーをご紹介。

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