• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

目からウロコの仕事ハック

「心配性」なあなた必見!パフォーマンスを向上させる不安との付き合い方

2015年7月9日

不安を感じやすい人の方が、優れたパフォーマンスを発揮できる

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

本コラム( スマートフォンはこちら)では「アイデアを実現するためのカリキュラム」の提供を目的としたブロ

99Uの記事をご紹介していきます。仕事に関するさまざまなノウハウを取り上げた本サイトでは仕事効率化、

モチベーション、失敗の対処法、メール術、体調管理など幅広いテーマをカバー。仕事にまつわる様々なテー

マを学問的な知見を交えながら分かりやすく解説。常識を覆すユニークな視点で書かれた記事が魅力です。

 仕事でのプレゼンや報告会の直前、不安や緊張を覚えたときどう対処していますか?とりあえず、心を落ち着かせるというのはごく普通な対応に思えますが、「The Unexpected Benefits of Anxiety」で99UライターChristian Jarrettは、こうした場面で「気持ちを落ち着かせるのは間違えである」と指摘します。

 「なぜ?」という声が聞こえてきそうですが、Jarrettはその理由を以下のように述べています。



 なぜなら、「なにか問題が起こるかもしれない」という恐れからくる不安こそが、プレゼンの準備をするモチベーションになり、エネルギッシュで興味深いプレゼンをするために必要なアドレナリンを生み出すからだ。

 私たちは、ストレスや不安を悪者のように捉える傾向がありますが、多少の不安や緊張がないと、人は質の高いパフォーマンスができないのです

 こうした、不安のメリットは、科学的見地からも証明されています。


 ハーバード・ビジネス・スクールのAlison Wood Brooksによる研究(*)では、被験者が自分の不安や緊張を興奮だと捉えたとき(例えば、「私は、興奮している!」と自分に言い聞かせるなど)、リラックスしようとした被験者よりも、その後行ったプレゼンで優れたパフォーマンスを発揮した。

「不安や緊張を感じなかったらいいのに・・・」と思うのは間違い!

 感情を表に出さないクールなビジネスマン、ビジネスウーマンを働く人の理想像にしている人にとって、マイナスな感情は敵視すべきものに思えます。しかし、実際はそんなことはありません。不安の感情がないと、大変なことになってしまいます。


 感情を抑制しさえすれば、より良い決断ができると思うのは間違えだ。神経学者Antonio Damasioは、かつて前頭葉と感情を司る脳の深い領域の接合部分を切除されてしまった患者について語っている(*)。患者は、この手術により、決断をすべて客観的に行う『スタートレック』のスポックなようなキャラクターにしたどころか、決断することさえできなくさせてしまった。
 不安や恐れを感じる脳の領域に損傷がある患者にも、同じような症状が見られた。彼らは、衝動的な行動が目立ち、社会的感受性が低く、先のことを軽視する傾向にあった。不安といった感情と論理的思考の組み合わせが、確実で正確な判断を可能にしていることを伺わせる。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

関連キーワードから記事を探す
お仕事術

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

まんがで分かる!やせる食べ方

毎日がラクになる片づけルール

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ