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【東京都現代美術館shop】ハイセンスな現代アート雑貨がいっぱい!

2015年6月17日

現代アートからサブカルチャーまでのグッズが集まる「NADiff contemporary」

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こんにちは、黒田隆憲です。美術館や博物館に併設されたミュージアムショップを

ご紹介する連載「魅惑のミュージアムショップ」を担当します。

ミュージアムショップには、美術館内のコンセプトや展示物にまつわる書籍や資料、

グッズなどが豊富にあって、わたしたちの知的好奇心を楽しませてくれる、わくわくの宝庫です。

オリジナルグッズやコラボグッズ、女子のハートをくすぐる商品もありますし、

ギフトに最適なグッズも見つかります。

第2回は、東京都現代美術館に併設されたミュージアムショップ

「NADiff contemporary」にお邪魔しました!

*ショップの見どころ ⇒ このページ
*イチオシ商品 ⇒ 2ページ
*美術館にも行ってみよう! ⇒ 3ページ


品揃えを展示会内容に合わせる

 「清澄白河駅」(東京メトロ半蔵門線/都営地下鉄大江戸線)を出て清洲橋通りを一歩奥に入ると、下町の風景が微かに残る深川の商店街。そこをしばらく歩いて再び大通りに出ると、大きくてモダンな建物が見えてきます。それが東京都現代美術館(通称:MOT)です。

 エントランスを通り、右手に広がる木場公園の緑を楽しみながらロビーを進んでいくと、一番奥にあるのが当館のミュージアムショップ「NADiff contemporary」。円形の空間を利用した店内には、各コーナーごとにテーマを設け、個性あふれる様々なグッズが陳列されています。

円形の空間に個性あふれるグッズが並んでいる。

 「メインフロアに関しては、展覧会のたびに総入れ替えをして関連商品を置くようにしています」

 そう話してくださったのは、店長の戸田彩さん。例えば、今なら企画展『山口小夜子  未来を着る人』(2015年6月28日まで)に合わせて、図録はもちろん、山口小夜子に関する商品(写真集や書籍、雑貨、CDなど)をテーマごとにセレクト。70~90年代カルチャーコーナーでは、雑誌『Olive』復刊号や、漫画家・岡崎京子の単行本、小泉今日子のエッセイ集などを集めたコーナーは、ある年代にとってはピンとくるものがあるのでは(個人的には大変シビレました)。

開催中の企画展に合わせた陳列。このときは山口小夜子に関する本がまとめられていた。

 若い世代にも、この時代の空気感が伝わりやすい「キュレーション」だと思いますし、このように美術館本体の展示とはまた違った切り口を提示することも、ミュージアムショップの醍醐味といえるでしょう。

 「来館される方たちの要望に、どれだけ応えられるかが勝負だと思っています。この辺りは商業施設もあまりないので、ふらっと立ち寄るよるのではなく、ここに来るのが目的の方がほとんどなので。展覧会の余韻に浸りながら、楽しんでいただけるようなフロア展開を目指しています」(戸田さん)

 「実は、当館の常設展をじっくり鑑賞すると、日本の現代アートの流れがつかめて面白い」と戸田さんは話します。

現代アート史関連の出版物が集められている。

 「戦後以降の現代美術の代表作はもちろん、サブカルチャーも含む若手の作家まで幅広く扱っています。当店でも、そうした文脈を深く理解できるような品揃えを心がけてます。特に本棚のこの一角は、現代アート史を踏まえた流れを作っているので、是非ご覧いただきたいです」(戸田さん)

 現代アートの世界では、若い世代になるほど様々な分野にまたがった活動をする作家が増えており、音楽やファッション、アニメなど、ジャンルの境目がどんどんなくなってきています。逆にいえば、現代アートのすそ野が広がり、深く入っていく人が今後もっと増えていくかもしれません。

 「もともとファッションやデザインに関連した展覧会は、来館者数がグッと増えます。今回の『山口小夜子  未来を着る人』をきっかけに、初めて当館を訪れた方はとても多いと思います」と、戸田さん。

 「現代アートって、ちょっととっつきにくくて…」と感じている人こそ、是非一度「NADiff contemporary」を訪れてみてはいかがでしょう!

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Profile
黒田隆憲
黒田隆憲(くろだ・たかのり)
大学卒業後、アパレル商社で働いた後、メジャーレーベルよりCDデビュー。その後フリーランスのライター/カメラマンに転身し、音楽雑誌やファッション誌、Webサイトなど様々なメディアで活動している。バンド時代の経験を生かし、レコーディングやライブ現場に精通した解説が好評。また最近は、音楽のみならずアートやグルメ、ペット関連の記事なども執筆。共同監修に『シューゲイザー・ディスク・ガイド』、著書に『マイ・ブラッディ・ヴァレンタインこそはすべて』ほか多数。
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