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女性のための「医療・健康」の話

「五月病」の原因は栄養不足!?女性は「肉食」を意識して!

2015年5月19日

ビタミンBや鉄不足にならないために!肉食女子化のススメ

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 GW明けの5月といえば、一年でもっとも気候のいい季節! 空は明るく晴れわたり、さわやかな風が頬をなでる。にもかかわらず、対照的にどんよりした気持ちになってしまう、なんて人も意外と珍しくない。疲れが取れない。朝、起きられない。気分が沈む。やる気が出ない……。いわゆる「五月病」だ。

 五月病の原因は新年度の4月から始まった新しい環境にうまくなじめないことにある。大抵は新生活が始まって1カ月くらい経って症状が表れるため、「新生活疲労」とも呼ばれる。ちなみに五月病も新生活疲労も俗称で、病院などにかかると、ともに「適応障害」や「うつ病」と診断されることが多い。

新生活疲労の主な原因は、実はビタミンB不足!?

  と、ここまでは知っている人も少なくないだろう。それに対して、「実は五月病と思われるもののほとんどは栄養不足です」と目からウロコの事実を指摘するのは、栄養療法の第一人者として知られる新宿溝口クリニック(東京都新宿区)の溝口徹院長だ。

 「引っ越し、異動など生活環境が変わるストレスで抑うつ症状が出ると言われますが、実際にはビタミンB群(B1、B2、B6、葉酸など)が不足している人が多いんです」

 つまり、五月病の実態は一種の“栄養失調”というわけだ!

 もっとも、その背景に「新生活」があることは溝口院長も否定しない。まず、慣れない仕事や人間関係でストレスがたまる。仕事中、今まで以上に長時間の緊張や集中を強いられる。歓迎会やお花見など酒席が増え、アルコールの摂取量が多くなる…。

 「これらによってビタミンB群が大量に消費される。また、忙しくなるとおにぎりやサンドイッチなど、簡単な食事ですませることが増え、糖質の割合が高くなることもB群の消費を進めます」と溝口院長は説明する。

 治療法は、まず不足しがちなビタミンB群を食事やサプリメントでを補充すること。20~40代の女性の場合、厚生労働省が定めたB1の推奨量は1日1.1mgとされているが、溝口院長によれば「これは脚気(かっけ)にならない最低限のレベル」に過ぎない。

 「不足している人はB1だけで1日100mgくらい摂るべきだし、B2やB6も同じく。欠乏がひどい人には点滴をすることもあります」

 推奨量の100倍なんて聞くとビックリするが、ビタミンの中でもB群とCは水溶性。必要以上に摂ってもオシッコになり、体にたまらないので少々摂りすぎても危険はない。なお、点滴療法研究会のHPから、近所で点滴療法を行う医師を探すことができるのでご参考に。

 「補充」とともに、「消費を抑える」ことも重要だ。

 「ビタミンBの消費には、長時間の作業がいちばんいけない。40分くらいで席を立って体を動かしましょう。また、アルコールや糖質の代謝にB群が使われるので、お酒や糖質(ご飯、パン、甘いもの)は控えめに」と溝口院長はアドバイスする。

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