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間食はやめなくてもいい!ナッツに変えるだけで健康力アップ

2015年5月8日

ナッツをアンチエイジングの味方にする食べ方

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「毎日ひと握りのナッツ」で長生きする

 こんにちは。「25歳からのメディカル・アンチエイジング」(パソコンの方はこちらをクリック)の坪田一男です。今回は間食がなかなかやめられない、という方にぜひ読んでいただきたい話題。間食をやめなくていい、ナッツに変えるだけで、アンチエイジングに役立つというお話です。

 2013年に『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン』というイギリスのメジャーな医学雑誌に、「毎日ひと握りのナッツを食べる習慣は長生きにつながる」という研究結果が発表されました。アメリカで行われた、約12万人を約30年間追跡した大規模な研究によると、ナッツ類をまったく食べない人に比べて、少しでも食べる人はさまざまな理由による死亡リスクが7%減るそうです。約30gを週に1回は食べる人だと11%、週2~4回で13%、4~6回で15%、毎日食べる人は20%も死亡リスクが低いという結果でした。

 過去の研究では、ナッツ類を食べていると心臓病や糖尿病などの生活習慣病、肥満の予防に役立つということは示されてきましたが、これだけ大規模な研究で、死亡リスクまで下がり長生きにつながるということが確かめられたのはすごいことです。ナッツのパワーは科学的にも確かなものだといえます。

間食をナッツに変えるだけで健康アップ!

 では、なぜナッツは健康によいのでしょうか。ナッツ類は植物の種子を食用にしたものですから、発芽した植物の成長に必要な栄養分を蓄えています。微量のミネラルや食物繊維をバランスよく含み、抗酸化力の高いビタミンEも豊富です。また、糖質中心の菓子が血糖値を急激に上げるのに対して、ナッツ類は血糖値をゆるやかに上昇させます。

 一方で、ナッツは「脂肪が多い」というイメージがあるかもしれません。確かに脂肪が多く含まれるのは事実ですが、じつはそのほとんどは不飽和脂肪酸といって、体にいい脂なのです。

 ですから、例えば間食にいつもスナック菓子や甘いケーキなどを食べているなら、それをナッツに変えるだけで健康度ははるかにアップします。


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Profile
坪田 一男
坪田 一男(つぼた かずお)
慶應義塾大学医学部教授・慶應義塾大学SFC研究所ヘルスサイエンスラボ代表。1955年東京生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。ハーバード大学留学、クリニカルフェロー修了。2000年より最先端のアンチエイジング医学を学び、医療界に積極的に導入。現在、日本抗加齢医学会理事長、日本再生医療学会理事、学会誌「アンチエイジング医学」の編集長、慶應義塾大学SFC研究所ヘルスサイエンスラボ代表などを務める。南青山アイクリニック手術顧問を務め、眼科専門医による安全なレーシック(近視手術)の提供・指導も行う。『ごきげんな人は10年長生きできる』(文藝春秋)など著書多数。http://www.tsubota.ne.jp/
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