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食のトレンド発掘隊

外はサクッ、中はもちっ! 新食感デザート「ポップオーバー」

2015年4月30日

ポップオーバーが食べられる店と簡単な作り方を紹介

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 いま、ブームになりつつあるポップオーバーをご存じだろうか? ポップオーバーはアメリカ生まれのデニッシュの1種。卵をふんだんに使って高温で焼き上げたもので、見た目はシュークリームのよう。外はサクサク、中はもちっとしており、その軽い食感から、アメリカの家庭では朝食やティータイムのシーンで親しまれている。

 昨年から日本でも提供する店が増えてきており、なかにはパンケーキの次にくるデザートとして推すレストランも。今回はそんなポップオーバーが食べられるレストランとお家で作れる簡単レシピをご紹介。(※価格は特記がない限り税抜)

シナモンズ表参道店

 まず紹介するのは、シナモンズ表参道店。シナモンズは、1985年にハワイ オアフ島のカイルアで創業し、毎年ホノルルマガジンが主催するグルメ賞の朝食部門で2年連続金賞を受賞したロコお墨付きのレストランだ。2013年8月に日本1号店として表参道店がオープンし、パンケーキをはじめ、エッグベネディクトやロコモコ、肉料理などボリューミィなアメリカン料理を提供している。

 ポップオーバーの提供は昨年10月からスタート。新メニューを考案していた際、アットホームな雰囲気で家族経営でもあるシナモンズとアメリカの家庭料理であるポップオーバーのイメージが合うことからメニューに加えたそうだ。

 ポップオーバーは食事としてもスイーツとしても楽しめるため、同店でもお食事とデザート両方のメニューを揃えている。お食事メニューの「ポップオーバー スモークサーモン&BLT」(1000円税込、コーヒーor紅茶の1ドリンク付き)は、大きく焼き上げた2つのポップオーバーの片方にスモークサーモンとクリームチーズを、もう片方にはベーコンやトマトなどをサンドし、サラダやフルーツなどとともに1プレートで提供。ポップオーバーの外側のサクサクとしたしっかりした固さが具を食べやすく挟み、ポップオーバーと具の相性もいい。

ポップオーバー スモークサーモン&BLT」(1000円税込、コーヒーor紅茶の1ドリンク付き)。こちらは1ドリンク付きとお得で、ホットコーヒーはコナコーヒーブレンドとハワイ気分をさらに満喫できる。

 デザートメニューは、「ポップオーバー シナモンズスペシャル」(1200円税込)。数種のフルーツソースを敷いたお皿の上に大きく焼き上げたポップオーバーを2つに割ってのせ、片方にホイップ、もう片方にバニラアイスがたっぷり。キウイ、いちご、ベリーなど様々なフルーツが敷き詰められた上に粉糖がかけられ、好みでメープルシロップをかけることで甘さを変えることもできる。

ポップオーバー シナモンズスペシャル」(1200円税込)。シナモンズのポップオーバーは男性のこぶし大くらいの大きさがあり、見た目にはボリュームがあるが、中が空洞のため、どんどん食べられる。

 お客様の9割以上が女性で、そのうち20代~30代 は6割。「最近はポップオーバーのメディア露出が増えてきたこともあり、トレンドに対して感度の高い方が興味をもってトライすることが多くなってきています」と話すのは広報担当の後藤扇さん。

あえて地下に店を構え東京の喧騒をシャットアウトしているが、吹き抜けによって光が差し込み、味覚、視覚、聴覚でハワイを感じられるように店づくりされている。

デニーズ

 次に紹介するのは、1974年、横浜に日本1号店がオープンして以来、現在では関東圏を中心に約390もの店舗を展開しているデニーズ。そのデニーズがパンケーキブームの次に来るデザートとしてイチ押ししているのがポップオーバーだ。

「マンゴーとベリーのポップオーバー」(537円)。デニーズで使うフィリピン産マンゴーはぎりぎりまで現地で熟成させてから空輸しているため、甘さが違う!

 ティラミス、ナタデココ、パンナコッタ…と過去にデニーズで販売されたものがブームになったことからも分かるように、スイーツ開発に力を入れている同社。今回は、女子社員の話や巷で話題となり始めたポップオーバーの話を聞いた男性開発担当者が、外はサクサク、中はしっとりという新食感に興味をもち、開発に着手したそうだ。

 昨年12月には旬のリンゴを使った「青森県産ふじ林檎のポップオーバー」が登場。今年1月に第2弾として販売した「苺のポップオーバー」は、いちごの愛らしさやワクワク感を意識した開発がうけて大ヒットした。4月7日からは第3弾としてデニーズ得意のマンゴーを使った「マンゴーとベリーのポップオーバー」(537円)を提供している。

 デニーズのポップオーバーは、全体を食べた時に果物の甘みや香り、酸味等の全てがバランス良く合わさるように、生地には砂糖などの甘さを入れず、ナチュラルチーズを入れているのが特徴。チーズのコク・風味、卵の香り、牛乳のまろやかさを感じられるよう仕立てている。

 また、次ページのレシピでも紹介しているように、本来、ポップオーバーを作る際は高温で一気に膨らむように焼くのがコツだが、デニーズでは工場で通常の焼き時間より低温で長めに焼き、店舗にてもう一度オーブンに入れている。こうすることで、外側がこんがり、サクッとした食感に仕上がり、チーズの風味を最大限に引き出せるそうだ。

 「アメリカの定番ではありませんが、全体の味のバランスを考え、チーズ入りのポップオーバーをチョイスしました。ニュージーランド産のナチュラルチーズを使用することで、香ばしい風味とコクを際立たせ、想像よりもチーズを感じる仕上がりになっております」と話してくれたのは、販売促進部の出口淑子さん。確かに、チーズ感が良く出ており、チーズによる塩味や香ばしさがフルーツやアイスなどと絶妙に合っている。

 現在販売中の「マンゴーとベリーのポップオーバー」(537円)は、レアチーズクリームがのったポップオーバーに、バニラアイス、マンゴークリームとフレッシュマンゴーが添えられている。散りばめたラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリー、レッドカラントの酸味がアクセントとなって、最後まで飽きのこないように仕上げられている。

 デニーズ武蔵小杉店店長の小野関保成さんに反響を聞くと、「当店はお食事のお客様が多く、ミニパルフェなどの軽めのデザートが食後に良く出ます。ポップオーバーは軽い感じが食後のデザートとしてちょうどいいというご意見をいただいており、当店の人気デザートベスト3に入ります」とのこと。中のしっとりとした食感も人気の理由だそう。

ハンバーグなどの洋食から和膳、デザートまで取り揃える老若男女に優しいファミリーレストラン、デニーズ。2015年3月からサラダメニューに使用するフレッシュ野菜をすべて国産野菜にし、お客様から好評だそう。

 次はお家で簡単に作れるポップオーバーのレシピをご紹介!

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