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「2020年度までに女性管理職1000人」――日立の挑戦

2015年5月7日

日立製作所 人財統括本部人事勤労本部長兼ダイバーシティ推進センタ長 田宮直彦氏インタビュー

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 2013年5月に「2015年度末に女性役員登用、2020年度までに女性管理職1000人」という数値目標を発表した日立製作所。4月1日に役員級の女性理事が誕生し、目標のひとつが達成された。ダイバーシティ(多様性)はイノベーションの源泉であり、成長エンジンであると位置づけ、グループを挙げてその推進に取り組んでいる日立製作所。その具体的な施策と効果を、日立製作所 人財統括本部人事勤労本部長 兼ダイバーシティ推進センタ長の田宮直彦氏に伺った。

(インタビューアー/麓幸子=日経BPヒット総合研究所長・執行役員、文・構成/西尾英子)

――まずは、女性役員誕生について聞かせてください。日立製作所としては、女性役員の登用は、1910年の創業以来初めてだそうですね。

田宮 直彦氏(以下、田宮):そうなりますね。4月1日付で、荒木由季子CSR・環境戦略本部長を役員級の理事に登用しました。荒木は、経済産業省でエネルギーの分野で活躍した後、2012年に日立に入社し、自社の傘下にある5財団を統合したり、社内の既存の仕組みに「ビジネスと人権」の視点を組み込んだりするなど、CSRの分野で実績を上げてきた女性です。今後、経営層の一員としてさらにリーダーシップを発揮してもらいたいと思っています。

田宮直彦 (たみや・なおひこ)氏
日立製作所 人財統括本部人事勤労本部長 兼 ダイバーシティ推進センタ長
1982年日立製作所入社。同社中央研究所総務部長、日立キャピタル人材部門部長、日立ディスプレイズ取締役総務部長、Hitachi America, Ltd. Senior Vice Presidentを歴任し、2011年7月より日立製作所に復帰、人財統括本部人事教育部長を経て、2013年10月より現職(ダイバーシティ推進センタ長就任は2013年1月)。日本地域の人事、労務、採用、教育、福利、安全衛生、ダイバーシティその他人財施策全般を担当。
初の女性理事となった荒木氏

――2013年に設置された「2020年に女性管理職を1000人にする」という数値目標の進展はいかがでしょうか。発表当時は400人でしたから、2.5倍の引き上げになります。単純計算すると、毎年100人程度の管理職を誕生させることになりますが…。

田宮:数字上はそうですが、単純計算で平均的に上がっていくわけではありません。現に、去年から今年にかけては、20人ほどの増加になっています。ですが、日立では2000年から女性総合職の採用数を拡大しているので、管理職一歩手前の母集団は着実に形成されてきており、来年、再来年あたりから続々と女性管理職が増えるとシミュレーションしています。

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Profile
麓 幸子
麓 幸子
日経BPヒット総研所長・執行役員
1962年秋田県生まれ。1984年筑波大学卒業。同年日経BP社入社。2011年12月まで5年間日経ウーマン編集長。2012年よりビズライフ局長に就任、日経ウーマンや日経ヘルスなどの媒体の発行人となる。2014年より現職。
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