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女性のための「医療・健康」の話

アンジェリーナ・ジョリーに乳房・卵巣切除を決断させた「遺伝性乳がん・卵巣がん症候群」って?

2015年4月14日

遺伝性のがんと分かったら、どうすればいい? どんな選択肢があるの?

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 米国の人気女優アンジェリーナ・ジョリーさんが、2013年に乳がん予防のために両側乳房を切除したのに続いて、2015年3月、卵巣・卵管も切除したことを公表し、注目を集めた。「乳房に続いて、卵巣だなんて…」と驚いた人も少なくないだろうが、じつは、自身の遺伝的背景から乳がんのリスクは87%、卵巣がんのリスクも50%と高く、さらに母親と祖母、叔母をがんで亡くしていることから、決断したという。

 自分が高い確率でがんになることがわかったら、あなたならどうするだろうか? 女性特有のがんについて、そして遺伝について、考えてみよう。

アンジーは「遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)」だった

 「従来から家族や血縁者にがんを発症する人が多いと、がんになる可能性が高いといわれていましたが、研究の進歩により、がんの発症に関与する遺伝子が同定され、その遺伝子変異とがんの発症リスクの関係がわかってきました」(聖路加国際病院ブレストセンター・山内英子氏)。

 このような遺伝が関係しているがんの一つがHBOC(Hereditary Breast and Ovarian Cancer)で、原因となる遺伝子の代表的なものがBRCA1遺伝子とBRCA2遺伝子。この両方またはどちらかに生まれつき変異があると、乳がんや卵巣がんにかかりやすいことがわかっている。

 HBOCには下の表に挙げたよう特徴がある。

【表】遺伝性乳がん・卵巣がん症候群の特徴
・20~30代の若い年代で乳がんを発症する
・両方の乳房または片方の乳房に複数の乳がんを発症する
・乳がんと卵巣がんの両方を発症する
・男性で乳がんを発症する
・家系内に膵臓がんや前立腺がん、乳がん、卵巣がんになった人がいる

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