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これからの時代の女性に必要な“ひとり力”

2015年4月3日

第1回 ひとり力を身につけることのメリットとは

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 こんにちは。Before 9(ビフォア・ナイン)プロジェクト主宰/CONECTA代表、池田千恵と申します。図解やイラストを活用してコミュニケーションを円滑化し、人生を豊かに過ごす方法を著書や講演、企業研修、コンサルティングなどで伝えています。また、朝9時までの時間を有効活用するための早朝プロジェクト「Before 9」を2008年より開催し、「朝活」や「時間活用」の良さを広める活動をしています。

 新生活が始まる方も多いこの時期、新たな習慣の提案として「ひとり力(ヂカラ)のつくり方」をお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いします!

ひとり力とはすなわち、自分自身の棚卸し力が試されるもの

 今回の連載のテーマである「ひとり力」。言葉だけを見ると、どんな荒波も、たったひとりでサバイバルできる「鉄の女」になる方法を発信していくのか、と、ビクビクしてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

 ご安心ください! そういう話をするつもりはありません。ここでいう「ひとり力」とは、「自分の頭と心を定期的に棚卸しし、客観的に見つめて軌道修正していく力」と定義します。

 独身、既婚、家族と同居、ひとり暮らし、子育て中…。どんな状況にあっても精神的、物理的に「ひとり」の時間を作ることはできます。「ひとり力」をつけることで、ほっとしたり、リフレッシュしたり、リラックスしたり、将来のことを楽しく想像したり、今までの振り返りをしたりできるようになれば、慌ただしい毎日も、心穏やかに過ごせるようになります。本来のあなたを、あなた自身の手に取り戻すひとつの手段が「ひとり力」をつけることなのです。

「つながり過多時代」の反動として「ひとり時間」が着目されている!?

 かつては「おひとりさま」「ぼっち」というと、ちょっと寂しいイメージがつきまとったものでした。特に、女性が一人で旅行に行こうものなら「何かあったの?」「傷心旅行?」などと、痛くもない腹を探られてうんざり、ということも…。

 でも、最近は「“ごほうび”ひとり旅」をテーマとした旅行プランがあったり、ひとりカラオケを抵抗なく楽しめる施設ができたりと、「ひとり」であることがポジティブな意味に捉えられることが増えてきました。

 「ひとり」が今ポジティブなものとして注目を集めはじめた背景のひとつが、情報過多による「つながり疲れ」からの反動です。

 総務省 平成23年「情報流通インデックス」によると、私達は平成21年(2009年)の段階ですでに、1日あたりDVD2.9億枚相当の情報を浴びて生活しているそうです。これだけの情報を浴び続けていると、最初はありがたかった情報も、取捨選択すら面倒くさくなってしまってもおかしくありません。

 なぜ情報が多いと迷うのか。ランチタイムを思い出してもらうと分かりやすいでしょう。オフィス街でサクッとランチ。残り時間は45分。そんなとき、たまたま入ってしまったお店のランチセットが「20種類の中から、焼き加減やタイミング、ソースやドレッシングまで選ばなければいけない」としたら、どう思いますか? きっと、面倒くさい! と選ぶのを放棄して、「おすすめは何ですか?」と聞いてしまうのではないでしょうか。

 私たちはいわば、限られた時間で複雑なコース料理を食べなければいけないプレッシャーに毎秒さらされているのと同じ状態です。シンプルに選びたいのに、情報が否応なく流れてくるから混乱し、「嗅覚」も鈍って最後は選ぶことすら放棄しまう。このような状態が日常化しているのです。

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Profile
池田千恵
池田千恵(いけだ ちえ)
Before 9(ビフォア・ナイン)プロジェクト主宰/ CONECTA代表。
図を活用した思考整理/情報発信/時間管理/目標達成手法を著書や講演、企業研修などで伝えるかたわら、朝9時までの時間を有効活用するための早朝セミナー「Before 9プロジェクト」を2008年より開催。ベストセラーとなった『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』(マガジンハウス)は、朝4時に起きる「ヨジラー」急増のきっかけとなる。『「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!』(マガジンハウス)、『朝活手帳』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など時間管理に関する著書多数。 http://ikedachie.com/
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