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私ってどんな人? 自分のことがわかるポイントとは

2015年3月20日

ひとつの出来事への対応に、その人が表れる(第121回)

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こんにちは。著述・翻訳家の上野陽子です。自分のことを誰よりもわかっているのは、自分。でも、ときに人が持つイメージと自分が思っている本当の姿が食い違うことがあったり、どうしたらいいのか自分自身がよくわからなくなったり……。今回は女優のケイト・ブランシェットが、自分を見つける方法を語った言葉です。



起こった出来事をどう扱うか。 そこで、自分がどんな人間かわかるものよ。

Things present themselves to you, and it's how you choose to deal with them that reveals who you are.



ケイト・ブランシェット
Kate Branchet


女優(1969年~)
映画『エリザベス』でゴールデングローブ賞主演女優賞受賞し、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで実力派女優としての地位を確立。『アビエイター』でアカデミー助演女優賞、『アイム・ノット・ゼア』ゴールデングローブ賞助演女優賞、『ブルージャスミン』でゴールデングローブ賞主演女優賞、アカデミー主演女優賞を獲得。『ピープル』誌の「最も美しい50人」のひとりにも選出されている。


 「画びょうを踏んだ真似をして」と言われたら、どんな反応をしますか?「痛い!」と飛び跳ねるかもしれないし、「あ、踏んだ」と足を少し持ち上げてみるだけかもしれない……。

 「画びょうを踏んだ」という言葉を聞いたら“刺さった”と思うことも多いけれど、ただ横になって落ちているのを踏んだだけなら痛くもないでしょう。同じ言葉でも、人によって解釈も対応も違ってくるもの。

 そんな“人の対応”を見る実験がありました。子供たちの目の前にお菓子を置き、「戻ってくるまで待てたらお菓子は2個になるわよ。でも、食べてもかまわない」と言い残して部屋を出て、反応をみると――。

 ある子は、すぐに食べたくてパクリ。ある子は、がんばって我慢をしてお菓子が2個になるのを待ってみたり、ある子は遊ぶことでお菓子のことを忘れる工夫をしたり……。
 この子供らしくわかりやすい対応が、大きくなったときに人柄の特徴になるそう。ここでは、2個になるまで我慢した子のほうが、のちにいろんな面でがんばり成功する傾向がみられたとか。

 こうして、ひとつの出来事が目の前に現われたときの向き合い方や捉え方に、個性が現われてくるもの。

 だから、お菓子の実験で子供たちを外から眺めるみたいに、どんな風に物事をとらえ、どんな言葉を使い、どう行動したか、もう一度自分を客観的に見てみると、思いもよらない自分らしさが浮き上がるのです。

 自分のことって、自分でもすべてはわかりにくい。けれども、ときどき少し離れて自分を眺めてみると、今まで気づかなかった面も見えてきて、もっと自分らしさを生かせそうです。

【ひとことサプリ】
 自分ってどんな人間? 人を見ているときみたいに客観的に
 自分の行動や反応を書き出してみると、意外な姿も見えてきそう。

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Profile
上野陽子
上野陽子(うえの・ようこ)
著述家、翻訳家、コミュニケーション・アナリスト。カナダ、オーストラリアに留学後、ボストン大学コミュニケーション学部修士課程でジャーナリズム専攻、東北大学博士前期課程人間社会情報科学専攻修了。通信社、出版社をへて、コラム連載や媒体プロデュース、スヌーピーでお馴染み『ピーナッツ』(C.M.シュルツ作)の連載翻訳などを手がける。著書に『コトバのギフト―輝く女性の100名言』(講談社)、『スティーブ・ジョブズに学ぶ英語プレゼン』(日経BP社)など多数。新刊『1週間で英語がどんどん話せるようになる26のルール』(アスコム)も大好評発売中!
ブログ⇒http://koisurueigo.com/
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