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「相手にウケる」法則を身につければ、驚くほど人生が楽しく豊かになる!

2015年3月24日

恋愛でも仕事でも、「この人にまた会いたい」と思わせる2つの方法

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 国民的な番組となった『あまちゃん』や『サラリーマンNEO』、最近では志村けんさんのNHK初冠のコント番組『となりのシムラ』、そして異色の恋愛コメディ『ジャンクション39~男たち、恋に迷走中!~』など、作り込んだ笑いをベースとした番組の演出・監督を多数務めてこられた吉田照幸さん。ご著書『気のきいた一言がパッと出てくる! 「おもしろい人」の会話の公式』(SBクリエイティブ)を上梓されました。仕事を通して笑いに向き合ううちに、日常のコミュニケーションも好転したという吉田さん。本連載ではそんな吉田さんの「会話の公式」を存分にお伝えいただきます! 第一回は「おもしろい」とは、そもそもなにか? 私たちが誤解しがちな会話の基本を語っていただきました。

頑張る働き女子ほどやってしまいがち?! 男性が「引く」、女性の残念な第一印象

――日経ウーマンオンラインの読者にも会話に悩む女性は少なくありません。頑張っておもしろい話をして盛り上げようとするのに、場はシーン……そんな苦い体験には、誰しも覚えがあるものです。

 こんな素敵な女性なのになんで独身なんだろう、彼氏がいないんだろうって思う女性に出会うことがあります。

 たとえば、初対面の男女、何人かで駅からタクシーに乗ってお店まで移動する、という場面。

 そんなときに運転手さんに向かって「あの角を右に曲がったほうが近道だから!」「この時間帯、甲州街道は混んでいるから水道道路に入ったほうが」なんて仕切りだす女性がいるんです。

 活発で頭の切れる女性に見せようとしているのでしょうが、正直なところ、そういうことをされると男性は怖いなって引いてしまうんですね。

 でもあとからじっくり話してみると、実は物腰柔らかで、まったく強引だったり押しが強かったりするようなかたではない。

 なのに「怖い。引く」というマイナスの印象が、最初に強烈に残ってしまう。

 僕などは仕事柄たくさんの人に会いますから、どんな人のことも客観的に見る余裕がありますが、一般の男性なら、この第一印象というのは、まず拭えません。つまり第一印象でほとんどすべてが決まってしまうのです。そのあとじっくり話して、実はそんな人ではない、ということを知ってもらう機会を持つことすら、おそらく難しいだろうし、「怖い。引く」というマイナスの印象は覆せません。

――もったいないし、とても怖いことですね。第一印象がいかに大切かを痛感します。女性の場合、第一印象について、特にどういった点に気をつけたらよいでしょうか?

 最初に頑張りすぎないことです。はじめは「この人、どんな人なんだろう?」くらいの印象が一番いいんです。もっと知りたい、と思わせる余地を残しておく。

 「おもしろい人」って「笑わせる人」というだけでなく、「興味深い人」ということでもあるのですから。

 あなたがパッと見て素敵だなって思うのって、どんな人ですか?

 笑顔でいる人を見て不快になる人はいませんよね。いい印象を残す人は、基本的に笑っているんです。つまり仕切るくらいならば笑っておけ! ってことなんですよ。

 自分が他人を見ていて素敵だなって思うのは、どんな人の、どんなところか。想像してみてください。そして自分の振る舞いを客観的に見る。すると、自分のどんなところが男性や部下にプレッシャーを与えているかに気付くはずです。

合コンで気を配りすぎるのは危険!? まずは笑顔で落ち着いていること

――女性がよかれと思ってやってしまいがちなのが、合コンや酒席で気配りをしようと、やれおしぼりを配ったりお箸を渡したり、料理を取りわけたりと、かいがいしく動きすぎてしまうことです。

 男性でもいますよね。盛り上げようと思って、最初からいきなりハイテンションで「コイツ、彼女と別れたばかりなんですよ!」「そのバッグ、ヴィトンの新作?! 高いんだよね~、僕も持ってるんだけれど!」みたいに、人をいじってみたり仕切ってみたりする人。

 みんなその場は笑っているかもしれません。でもあとあとその人のことをいいなって思うことって少ないのではないでしょうか。

 まずは落ち着いて笑顔でいることですよ。

 基本的に「自分が他人からどう見られたいか」が先に立つ人って、まわりからすると「おもしろい」と感じられない、つまり「興味深い」と感じられないんです。

 合コンや酒席でサービス精神旺盛に過剰に動いてしまう人って、人のために動いてるように見せかけて、「実は自分はこんなに配慮のできる人間なんだと知ってほしい」というエゴが先に立っているんです。「私って気が利くでしょうアピール」でしかない。

 でもね。盛り上げようとする男性もしかりですが、いきなり慌てて自分を表現しようと焦る、という人にはまわりは疲れてしまうものなんですよ。

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Profile
吉田照幸
吉田照幸(よしだてるゆき)
NHKエンタープライズ番組開発部エグゼクティブ・プロデューサー
1993年NHK入局。「のど自慢」「小朝が参りました」などエンターテイメント系の番組を中心に活躍。40分間一人で舞台の場を持たせるなど前節の技を鍛えつつ、芸人にも「面白い」と評判になる。2004年に「サラリーマンNEO」を企画、以後全シリーズの演出を担当。型破りな番組として人気を博す一方、タニタの社食、Google本社を日本のテレビ番組として初潜入、コントに日産のカルロス・ゴーン氏を引っ張り出すなど話題となった。第35回・36回国際エミー賞コメディ部門ノミネート(日本では唯一)。2013年春からは異例のレンタル移籍で、連続テレビ小説「あまちゃん」の演出を担当。現在、「となりのシムラ」といったコント番組やコメディ、新作ドラマ「洞くつおじさん」を制作中。ここ10年でもっともコントを制作している笑いのつくり手。
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