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妻が記憶喪失に……奮闘する夫と、すれ違う夫婦の痛いほど切ない愛

2015年3月14日

愛し合う相手が記憶喪失になり、自分のことだけを思い出せなかったら

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 好きな人を思う強い気持ち。痛いほど切ない愛。そんな恋愛を経験したことはありますか? 今回、紹介する映画は、お互いを深く愛しているのに、通じ合えないという、あまりにも切なすぎる夫婦の愛の物語です。

「妻への家路」
3月6日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開
(C) 2014, Le Vision Pictures Co.,Ltd. All Rights Reserved
配給:ギャガ

公式サイト:http://cominghome.gaga.ne.jp/

 1974年、文化大革命(※)の嵐が吹き荒れる中国。舞踊学校に通う娘の丹丹(タンタン/演:チャン・ホエウェン)と2人で暮らしている馮婉玉(フォン・ワンイー/演:コン・リー)は、共産党に逆らう右派として捕えられている夫の陸焉識(ルー・イエンシー/演:チェン・ダオミン)が逃亡したと知らされます。父親の行為のせいで、決まりかけていた舞台の主役を降ろされたタンタンは、3歳のときに別れて顔も覚えていない父に対して腹を立てます。

どうしてもバレエの主役を演じたかったタンタン。

 アパートが見張られる中、イエンシーは部屋の前の廊下まで忍び込みますが、動揺するワンイーはドアを開けることができません。学校から帰ってきたタンタンはイエンシーと出くわし、「明朝8時に駅の陸橋で」という母への伝言を託されますが、父に腹を立てるあまり、見張りの男にその伝言を密告してしまいます。その結果、ワンイーと駅で再会する前に、また捕らわれてしまうイエンシー。

陸橋で夫のもとへ走るワンイー。タンタンは母を止めようと後を追う。
※文化大革命
1966~1976年。資本主義文化を批判し、社会主義文化を守ろうという思想・政治闘争。失政で国家主席を辞任させられた毛沢東が再起のために始めた計画。労働者・農民が推奨され、青少年の大規模な徴農、地方移送が行われた。また、知識人や官僚に対する弾圧は熾烈を極めた。本作のイエンシーは教授だったため強制労働所に送られ、過酷な労働を強いられた。

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Profile
清水 久美子
清水 久美子(しみず くみこ)
メーカーでOLとして働きながら、夜は音楽雑誌の編集部でアシスタント業務をこなす。メーカー退職後は、パソコン誌の編集部に就職し、その後フリーライターに。ペット雑誌、医療誌、主婦向け雑誌、タウン誌などで執筆を重ね、最も好きなジャンルであるエンターテインメント、海外ドラマ・映画・音楽の記事を主としたライターへと転向。雑誌「SCREEN」「日経エンタテインメント! 海外ドラマSpecial」や、WEB「日経DUAL」「TVグルーヴ・ドット・コム 清水久美子のライターズ・プレイス」「クランクイン!」などにて執筆中。
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